2010-01-01から1年間の記事一覧

 金玉夫人

近眼&乱視のわたくしですが、先日、¥3000で、普段使っているものの予備として、新たに眼鏡を購入いたしました。このニュー眼鏡が、茶色の縁で、形が四角くて、通常使用している細い赤のフレームの眼鏡よりも、なんだか自分で言うのもなんですが、ちょ…

 ごくごくとセックスを呑みこむことが出来たなら、身体で。

「TOKYO NOIR トーキョーノアール」を、DVDで観た。2人の監督が描く、3つの物語。ふとしたことから、身体を売り始め、昼の顔と夜の顔を持った女達の物語。 「セックス」そのものではなく、「セックスの乾き」が描かれていた。私は自分の中の乾…

 風の墓

東京の八王子の墓地の、ある墓石には、「風の墓」と記されている。数年前、そこに手を合わせに行ったことがある。飄々と佇む、戒名「風々院風々風々居士」に相応しい墓だった。 「風の墓」に眠る大作家――山田風太郎を、あなたは知っているだろうか。 本当は…

いいんだぜ

☆ さんぽにゆく。 某日、田中課長と、緑川夫人と三十路女3人で京都散歩をする。 田中課長と緑川夫人は初対面なので、「この方、田中課長と言いますけど、会社員じゃなくてペンネームで課長と名乗ってるだけです」「こちらは緑川夫人ですが、江戸川乱歩『黒…

 AVが許せない

☆ 「私はAVが許せません」http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1442356229 手放しのAV礼賛は、とても気持ちが悪い。 肉親や友人がAV女優になると言い出したら止める。収入以上のデメリット大きいと思うもん。好きな監督、女優、…

 人は幸せになるために生まれてきたのです

ワールドカップも、参議院議員選挙も消し飛んでしまった。 直木賞作家、劇作家、演出家の、つかこうへいさんが亡くなったというニュースhttp://mainichi.jp/select/wadai/graph/tsuka_kouhei/を聞いたから。 私は舞台を観たことがないので、演出家としての顔…

 私は男が憎いの、どーん

☆先日、「戦闘少女」を観に、京都みなみ会館へ行ってたんですが、そこでソフト化されてない井口作品の上映もあり、それが、もう、本当に面白かったんです。 タイトルは「魔悪子が来る!!」 勿論元ネタは、藤子不二雄A先生の「魔太郎が来る!」でしょう。「…

 時の過ぎ行くままに

昨日、以前から行きたかった出町柳の「柳月堂」に行きました。 まず、このシンポジウムに行ったんですね。京都造形大学内の、京都芸術劇場、春秋座で開催された「京都のくるわと芸能研究会」京舞の井上八千代先生などが出演されて、非常に面白いかったです。…

 水無月

京都で一番、季節感を感じるのがデパ地下かもしれない。 これは「金魚」といいます。水槽の中を泳ぐ金魚。 井津美屋さんの商品。 そしてこちらは、若菜屋さんで購入の「水無月」。 京都では、明日6月30日にこの「水無月」を食べます。(明日用事あるから…

 せめてお前だけは私に優しくいておくれ

春の観光シーズン(殆ど修学旅行)も落ち着きました・・・そのくせブログ書いてませんが、正直いろいろあってテンション落ちております。 今年に入ってから遭遇したある出来事でだいぶ心のバランスが狂ったことと、それに伴う人間関係のいろいろ。あと、つい…

 「AV黄金時代 〜5000人抱いた伝説男優の告白」 太賀麻郎・東良美季 〔後編〕

「ただ、セックスしてる、その瞬間は判るよ。その女の子の全てがわかる」「何日、何ヶ月、何年と付き合うよりも?」「うん。幾晩語り明かし、何千何万という言葉を交わすより、たった一度セックスした方がわかる。ねえ、なぜだと思う?」「さあね」「それは…

 「AV黄金時代 〜5000人抱いた伝説男優の告白〜」 太賀麻郎・東良美季  〔前編〕 

それは、心を揺り動かす懐かしい歌。 時には母の歌う子守唄のように、時には酒の香りのするバラードのように、時には怒りに満ち血を滾らせるロックのように、時にはまだ見ぬ神に奉げる賛美歌のように、砂漠の砂が水を啜るように乾いた心の隙間から血管を伝い…

 仕事の愚痴などを

ふと思いついて、twitterでもつぶやいてみたのですが、こんなイベントどうかしら? 題して、「ダメ男・ダメ恋愛百物語」。 女がそれぞれ目の前に蝋燭を立てて火を灯し、「私はこんなダメな男と関わってきました・・・」と、話を披露し、披露し終わると、目の…

 せんとくんも鹿も見飽きた!

ブログ放置して何をしているかというと、twitterをご覧の皆様はおわかりでしょうが・・・三択で。 1.彼氏が出来てセックスやりまくりでブログどころじゃない。 2.鬱状態になり、ブログどころじゃない。 3.仕事しまくりで、ほぼ毎日、奈良公園の鹿にガ…

 お知らせというほどのことではないが

連休、いろいろいろいろいろとあったんですが。 本当に面白いこと、すごいことというのは、不特定多数の人が読む場には書けないことばかりで、残念。 ところで、久々の更新ですが、パソコンの調子が悪くて、近々修理に出しますので、またしばし更新できませ…

 せんとくん、きしょいねん。

☆「せんとくんにハプニング」http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100421-00000023-minkei-l29 ・・・・愛らしい? 誰が? もうすぐ始まる奈良遷都1300年記念祭のマスコット「せんとくん」だらけです、奈良だけではなく、京都も。近鉄の京都駅の改札んとこ…

 雑誌の死

永く愛読していたAV情報誌が終刊した。今まで一番永く購入し続けていた雑誌だ。バックナンバーは本棚に古い順から並べている。欠かさず購入していたのは11年ぐらいで、それより以前のは古本屋でバックナンバーを探して購入していたので、本棚にはそれこ…

 桜の季節に生まれたのだった

最近、毎日花見をしています! 仕事です! 「毎日綺麗な桜が見られていいねー」と言われて、「仕事だよ!」と言い返したくもなりますが、事実、見事な桜を連日見せていただいておりました。 写真は、平安神宮の枝垂れ桜。お客さん感動しまくりでした。 京都…

 花まつり

もう、4年も経ったのかと思う。 4年前の今日、私はまだ田舎に住んでいた。サラ金の返済に追われて生活できなくなり仕事も失い、実家に戻り数年間を過ごし、その間、とにかく京都に帰りたいと必死で働いてお金をためて、そして4年前のこの日に、親に内緒で…

 四月馬鹿

この日ぐらいは、「愛してる」とか「本当はあなたのことが好きで好きでたまらないの」とか、言えるかなと思っていたのだが、言えなかった。 この日なら、あとで、「嘘だよ」と言って逃げられるじゃないか、と。 私が自分から愛してるとか好きだとか言えない…

 あの娘

やさしい名前をつけた娘は、愛されやすいというけれど 私を愛してもらうには、百年かけてもまだ早い♪ 中島みゆき「あの娘」 写真は、知恩寺の手作り市にて購入した「バナナピアス」です。先日、女優・リラクゼーションサロン「チャーミング堂」経営の亥戸碧…

 また夢の途中だから

☆3月某日 大津市歴史博物館にて「元三大師良源展」を観にいく。 元三大師とは何者か? 北近江出身の平安時代の天台宗の僧で、比叡山中興の祖、おみくじの元祖と呼ばれる方です。良源、慈恵大師とも呼ばれます。正月(元旦)の3日に亡くなったので「元三」…

 春の嵐

☆3月某日 木屋町LAGにて、札幌在住のミュージシャン松崎真人さん のライブに行く。家を出て最寄の駅に着いたところで、チケットを忘れたことに気付いて取りに帰る。最近、こんなスカタン多くて落ち込みます。仕事行くのに反対方向の電車に乗ってしまったこ…

 初めての男

先日、久々に初めての男からメールがきた。 「元気ですか? どないしてんの?」 と。 初めての男は、今まで私が散々書き散らした、22歳上の男です。騙された形になるのですが、この男に縋られ、脅され、泣きつかれ、私は数百万をサラ金で借り入れ、職を失…

 それでも私は歳をとるのだ

自分の誕生日が近いことを、TSUTAYAから届いたサービス券で気付きました三十路現役バスガイドです。三十路とか自分で言うのもそろそろ止めようと思っています。誕生日は1人でケーキ買って「おめでとう・・・自分・・・」と家でこっそり祝っていると思います…

愛の無いセックス

「AVのセックスで、本気で感じているはずがない。愛のないセックスだから」 そんなことを言われたことがある。ある女性に。 すかさず、こう反論。 「AVのセックスは、そりゃ完全に演技の人もいるだろうけれど、本気で感じている人もいると私は思う。確か…

 華やかなりし映画の都、京都

更新できないといいつつ、更新していますが。 本日、第5回の大人の修学旅行でした。 わたくしの当日レポートは、来週後半になってしまいますが、今回、講師として協力してくれました、「しゃべくりチャンバラ映画友ノ会」代表の小島雪さん(男性です)が、…

 私のおっぱい、見てください

しばしバタバタして、更新できないので。 サービス(嘘) 京都駅の地下のパン屋にて。 美味しかったですよ。

 たどりついたらいつも雨ふり

家を出た時から、新幹線の景色も、江戸に着いてもずっと雨。週末の予報を見ながら、こりゃ傘いるなと、ビニールの金魚模様の傘を持っていくことにする。 東京駅着いたら、まず池袋へ。 以前、連載させていただいたAV情報誌「DMM DVD(現TENGU)…

 煩悩系エロライター、斑鳩法隆寺から聖徳太子のお墓まで歩く

平成22年2月2日・・・駅に行くと、「2222」記念切符を販売しておりました。友達の友達で、この日を狙って入籍した人もおるそうな。 この日は暖かく快晴でした・・・奈良の斑鳩法隆寺から大阪太子町の叡福寺まで19キロ(峠の区間は一部バス)歩くと…