2009-04-01から1ヶ月間の記事一覧

 エロ子さん、心霊スポットにいく

昨夜は、怪談取材にて大阪南部の心霊スポットであります某廃墟に行ってまいりました。 有刺鉄線でちょいと手首付近に傷をつくり、「リストカッター!」とか言いながらきゃあきゃあ緊張感無くうろうろしてました。(これぐらいの傷は私は全然平気よ。バスの中…

 愛してると言ってくれ

昨日はアタマを下げまくった。 久々にさげまくった。謝りたおした。 わたしはなんもミスはしてないのだが、仲間がチョイと大ミスをしでかしたので、責任者としてアタマをさげまくった。 ミスした娘のことを私は好きで信用してるので、アタマを下げるのも罵倒…

 遅咲きヘタレガール

さいきんのわたくしのあれやこれや。 急にバスガイド仕事が忙しくなりまして、あちらこちらと行っております。mixi日記のコメント返しもしてなくてすんません。 カラオケこっちから誘っておいて話進んでなくてすいません。(私信) ☆ 一緒に仕事をした運転手…

 団鬼六という作家を知っていますか・後編

☆ アナコンダ 作家・団鬼六が、「性」を通して出会った様々な人々のエピソードが描かれるエッセイ集。 解説で中野翠さんが「団鬼六は、私にとっては滑稽小説の人だ」と書かれている。 江戸時代の、過剰に性器が描かれた浮世絵、軽妙洒脱に性を謡う川柳など、…

 団鬼六という作家を知っていますか ・前編

あなたは「団鬼六」という名前を聞いて、何を思い浮かべるだろうか。 私が「好きな作家は、団鬼六」と名を挙げると、時折、戸惑い困惑した表情を浮かべられることが少なくない。 「団鬼六」その名を聞くと、やはり大抵の人は、「ポルノ小説家」「SM作家」…

 濫読主義

☆「消された一家」 ―北九州・連続監禁殺人事件― 豊田正義・著 息苦しいこの空間を、助けを求めようとも声を挙げられぬほどの閉塞感を、いっそ発狂してしまいたいほどの絶望を。 ここに描かれている地獄の感触に、私は何故か覚えがある。 2002年に発覚した松…