2009-06-01から1ヶ月間の記事一覧

青春と書いてオナニーと読む

☆男子いじめ・その1 ある日、「会話の9割は下ネタ」の三十路独身清純派バスガイド藩金蓮さんが、SFファン(めちゃめちゃ詳しい)の20代青年T君に、毎度の如く、「AV見てヌクんかぁ?」 「オカズは何使ってんのやぁ?」 と、セクハラ質問を投げかけ…

「ドキュメント ザ・オナニー」代々木忠監督

「ユダは、その長子エルにタマルという妻を迎えた。 しかしユダの長子エルは主を怒らせていたので、主は彼を殺した。 それでユダはオナンに言った。「あなたは兄嫁のところにはいり、義弟としての務めを果たしなさい。そしてあなたの兄のために子孫を起こす…

 ひとりごとのようでひとりごとじゃないもの

☆ 本屋で立ち読みしながら、陳列してある本の上に鞄を置いてる人をちょくちょく見かける。 あの行為が、死ぬほど嫌いだ。頭に血が登る。 どういう神経をしてるんだろう。私だって本を大切にしている方ではないだろうけれど、本をああいう風に扱うヤツは本屋…

 京都繁華街の映画看板 〜タケマツ画房の仕事〜

As Time Goes Bay 〜時の過ぎ行くままに〜 あの時のキスはただのキス あの時の溜め息はただの溜め息 新京極通りから、東西の筋を少し入ったところにあったポルノ映画館の「八千代館」が去年閉館した。「八千代館」の前にはハンフリー・ボガート…

 性のめざめ 〜永井豪記念館〜

さてさて、紫陽花の季節、まだまだ観光業界、新型インフルエンザの余波が続いておりまして、連日えらいこっちゃ! です。 そんなどっぷり不景気な観光業界に在籍しておりますので、日々、様々な形で各地のいろんな情報が耳に入るのですが、先日、石川県の観…

 恋文 ― 「あんにょん由美香」 松江哲明監督 ―

歳をとる毎に思い知らされることが、幾つかある。 例えば、人は、ある日突然何の前触れもなく、いなくなってしまうことがあるということ。 さよならを言う隙も与えずに。ありがとうと言う隙も与えずに。あなたに会えてよかったという隙も与えずに。愛してる…