その他

 元旦から「なかったこと」にされた私

あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いします。 正月は実家に帰省しておりました。 うちは盆と正月に兄弟やら叔父やらそれぞれの配偶者と子供やらで一緒にご飯を食べることが数年前から恒例になっております。 そして今年も、父が乾杯の音…

 京の暮れ

師走は本当にバタバタとしていました。 ありがたいことに「女の庭」が好調で、新規の仕事の打ち合わせ&取材等などもありました。 先週は千葉の代々木忠監督の別荘の忘年会に3年連続でお邪魔して、男優さんたちとお会いしたり。 ずっとみんな元気でこうして…

由美香ママ

18日、日曜日。 私はバスガイドの仕事で朝早くて、早々に寝てしまいました。 翌朝起きると、平野勝之監督から留守電にメッセージが入っていました。 由美香ママこと、小栗冨美代さん(野方ホープ社長)が亡くなったという知らせでした。 平野さんに電話し…

 連休あけたし

・女のマタに力で「努力」・おしんの「しん」は、辛抱の「しん」 がまんの「まん」は、まんこの「まん」

 局部洗浄人妻の居場所

面接軍団隊長こと市原克也監督の局部洗浄シリーズ(全国のエロ奥さんアソコ洗おて待っとけやを上品に言いなおしました)の新作パッケージをアテナ映像HPで観た瞬間、全身の力が抜けていろんなことがどうでもよくなりました。いや、このタイトルやて知って…

 春うらら

今日はあったかかった。 やっと春だーと喜んでいたら、今度は花粉に悩まされるよ。 それでもやはり春はうれしい。春生まれだからかな。 引越しもしたので、着付けを習いにいっております。自分が着られるぐらいでいいので短期コースを。少人数で教わっている…

 日本人は、やっぱり寿司だね!

今秋公開予定の井口昇監督の新作「デッド寿司」の予告編を観ました。 一人で抱えておけなくなり、あちこちで紹介したら、「これはひどい」「久々びっくりした」「なんなんですか、これ」と、反響の嵐。 みなさんも、是非、ごらんください。 寿司が人を殺し、…

 引っ越しました

節分の日に、5年半住んだアパートを出て京都市内某所へ引っ越しました。 夫の引越しは月末なので、まだ一人暮らしです。 新居は、とても環境が良く、便利なところ……なので、外出する気が全く起こらない。仕事&寝るだけの生活が続きそう。 まだまだ新居はぐ…

 頼むからセックスに愛なんて持ち込まないで欲しい

5000人の女を抱いた伝説のAV男優・太賀麻郎さんがブログに「花祀り」の感想を書いてくれました。 この視点はおもしろかったので、是非どーぞ⇒http://blog.livedoor.jp/taiga_asao/archives/66954174.html このブログの感想の中の「もう頼むからセック…

 心を救え

テレビを見てツイッターで情報を追い続けるとどんどんとどうしようもなく暗い気持ちに陥ってしまった。拡大する被害情報の波に呑みこまれて沈んでしまいそうになる。だけどツイッターで何人かの知人の安否を確認できた。そして知人達が食べて寝て普通に暮ら…

 墓場唄

このところブログが告知ばっかりになってなんかいやんとか思ってはいるが、「これでいいのだ!」という気もする。ブログは実験であり練習であり吐き出し口でもあった。恐ろしい勢いで更新していたこともあったし、いろいろ考えて策を練って書いていたことも…

 鹿よ!

クリスマスのイルミネーションのトナカイを見て、奈良公園の鹿を連想してしまう自分が、ちょっと嫌。 今年は遷都祭があったから、何回奈良に行ったんだろう・・・。 金玉・ちくわ・スキャトロの「夫人会」の新たなメンバーのこととか、書きたいことはあるの…

 金玉夫人

近眼&乱視のわたくしですが、先日、¥3000で、普段使っているものの予備として、新たに眼鏡を購入いたしました。このニュー眼鏡が、茶色の縁で、形が四角くて、通常使用している細い赤のフレームの眼鏡よりも、なんだか自分で言うのもなんですが、ちょ…

 あの娘

やさしい名前をつけた娘は、愛されやすいというけれど 私を愛してもらうには、百年かけてもまだ早い♪ 中島みゆき「あの娘」 写真は、知恩寺の手作り市にて購入した「バナナピアス」です。先日、女優・リラクゼーションサロン「チャーミング堂」経営の亥戸碧…

 私のおっぱい、見てください

しばしバタバタして、更新できないので。 サービス(嘘) 京都駅の地下のパン屋にて。 美味しかったですよ。

 化粧なんて

化粧をしないと、生きていけない。 永平寺修行で実感したのはですね、そぉいぅことです。 修行なんでずっとすっぴんでトイレで鏡見る度に「……ぶっさいくなオバハンや……」 と思い知らされました。これぞ修行。 普段もそんな化粧はしとりません。 最近までファ…

 煩悩系エロライター、永平寺で修行する 〜その3〜

さて、永平寺シリーズ、読む側も書く側も飽きてきたと思うので、今回で一応のラストです。 永平寺の美しい雲水さん達に見惚れながらも、煩悩系エロライターはどうしても下衆な勘繰りしてしまうのですよ。それは、「性欲」です。 彼らのプライベートスペース…

 煩悩系エロライター、永平寺で修行する 〜その2〜

前回の続きです。 写真は、永平寺の門前。 すっぴんになり、「ブサイクなオバハン」を実感した、わたくしの修行が始まりました。今回の参禅者は、十人ちょっと。女性はわたくし含む5人。年齢は様々ですが、1人15歳の中学生男子が参加されておりました。…

 煩悩系エロライター、永平寺で修行する 〜その1〜

「ホントに、ドマゾですね!」 と、いうのが、永年の付き合いがある友人に、「永平寺で修行をする」と告げて言われた言葉です。あと、別の方に「あなたから煩悩をとったら何も残らない」とも言われ、同僚バスガイド達には散々「何を好きこのんでそんなしんど…

 殺す会

高校のクラブの後輩にK君という男の子がいて、彼は合唱部に相応しくないリーゼントと、なんともいえない当時のヤンキースタイルの子だった。 彼の父は学年主任のダンディな先生で、家はお寺。 兄貴は有名私大生。 田舎の進学校で、K君のバリバリのヤンキー…

 GETE −ゲイト−

昨年は思いの他、不思議な「縁」というものについて考えざるを得ない年でした。どこかで、いろんなことが繋がっている。偶然なんてない、全て必然を帯びているという考え方もあります。そうすると、自分がめぐり合う「縁」も、必然性を帯びているのでしょう…

 誕生 〜1995年〜

「あなたが生まれたことを恨んではいません。 あなたのしたことを恨んでいます。 中島みゆきの『誕生』という歌をいつかどこかで聴いて下さい。 以上です」 永きに渡る麻原彰晃こと松本智津夫容疑者の法廷で、未だにオウム真理教事件を追い続ける滝本太郎弁…

 遺書

http://sankei.jp.msn.com/sports/baseball/090930/bbl0909301111010-n1.htm 泣いた。 こんな「遺書」を残された側も、残す側も、幸福だと思う。 羨望する。

 逃げようとしても逃げ場はないから

逃げ場所も実はもう無いのだ。 怖いことだらけで自分はなんてビビりなんやろうと思う。 怖いけど頑張ろう。 前に進むしか選択肢無いし! 楽しみながら頑張ろう。 楽しくないことは頑張れない。 楽しいことなら頑張れる。嘘の無い生き方を。 楽しく。 幸せに…

幸福喫茶

仕事を終え、まっすぐ家に帰らず、前田珈琲明倫館店に行く。 木屋町のクンパルシータ、ミューズ無き後、私のBEST喫茶店はここだ。明倫館店は明倫小学校の建物を利用しているので、ほぼ「教室」の雰囲気を残してあるので、一番好きだ。珈琲は勿論、飯も安…

 ムラノムスメ その3

数年前、また村の人間の訃報を聞いた。C子の妹の同級生だった。まだ20代の彼は結婚し子供をもうけたが、妻に暴力を振るい続けた。妻は耐え切れなくなり実家に逃げた。逃げた妻子に男は頼むから戻ってきてくれと懇願したが、妻の離婚の決意は固かった。そし…

 ムラノムスメ その2

今度は、B子の話。 A子は生まれつきの美しい顔立ちと明るく屈託のない性格だったが、B子はどこか媚びて八方美人なところがあった。 C子は、A子のことは好きだったが、人の顔色を伺うB子のことは少し苦手だった。だから自分の知らないところでA子とB…

 ムラノムスメ その1

山深い、80戸ほどの小さな集落。JRの駅からは10キロほど距離がある、田んぼと畑だらけの村。ただ、小さな温泉があり、ごくたまにそこに観光客が訪れることもあった。 「私」が知る範囲で、この村には4人の自殺者が出た。その数が多いのか、少ないのか…

 るーみっくわーるど、京都参上

小学校、中学校の時の文集の「将来の夢」の欄には、いつも迷わず「漫画家」と書いていた。それ以外は考えられなかった。 大学に入った当初、一度だけ漫画の投稿をしたことがある。しかしそれから精神的な暗黒期に入り大学にも行かなくなり漫画を描くこともし…

 仕事中毒

大学生の頃、京都で有名な占い師の方に手相を見て貰ったことがある。 「あなたは結婚と仕事の両立は出来ない」 と、言われた。 それから十数年が経ち、幸い(?)結婚には全く縁が無いけれど、なんとか1人で働いて食っている。結婚と仕事の両立が出来ないと…