その他

 鬼は外やら福は内やら

豆はまいてないけど、恵方巻きは食べました。 去年は吉田神社やら行けたけど、今年は節分は平日なのでみっちり仕事でどこも行けず残念。 さて、前回の記事について、ある方からご意見メールを頂きましたので、以下に掲載します。勿論、御本人の了承は頂いて…

 悩むだけ時間の無駄

タイトルのお言葉は、我が元婚約者で歌手のT君のネット上にあるプロフィールページで見つけた彼の座右の銘です。 そうか・・・こんなことを考えておったのか・・・ いつも能天気に「きゃー!」とか「いやー!」とか言うてるけんどいろいろあるんやねっ! こ…

 すべてのAVに懺悔しな

気がつけば、こちらのブログを始めて2年です。mixiに書き出してから、3年ちょい、か。いろんなことが変わったような、何も変わらないような。私自身は別に変わらないと思うんやけど、周りは少しずつ、変わっていってる。 こんなどこの誰ぞやわからんオバハ…

 さらば甲子園の星 ― 桑田真澄、清原和博 ―

俺は弱いということが嫌いなんだよ、でも俺は弱いんだよ 今、手元に本が無いために正確ではないかもしれないが、この言葉に胸をつかれ、ページをめくる手を止めた。そして何度も、この言葉を目でなぞった。 弱さなど微塵も感じさせず「悪太郎」「甲府の小天…

 青鬼の褌だってケツの穴だってタマだって洗ってやる、誰よりも綺麗に

週末は地元のド田舎に帰ってまして、3月に生まれたばかりの子供を連れて同じく帰省してる友達の家に行きました。赤ちゃんの前で、私がエロ本を広げるので、怒られました。 そして赤ちゃんが寝たのを見計らって、友達と高校ん時によく来たかき氷屋へ。うちの…

 死なず消え行くのみ

「ここの事務所は陽射しが強くて、いいですね」 と、毎月、月の半ばに来る彼女は、ブラインドを背にいつもそう言った。「でも、夏は本当に暑いんです」「うちの事務所なんて、陽が入らないから、なんかどよーんとしちゃって、ずっと夜みたい」 温厚で、いつ…

 卒業 ― 9月の黒い花嫁 ―

あなたは、もうお嫁に行ったのでしょうか。あなたが結婚式を挙げる日時も場所も私は知りません。共通の知人に聞けば教えてくれるでしょうが、「何故本人から直接聞かないの?」と不審がられるだろうから、聞いていません。 私が地方へ仕事で行くと、お土産に…

 PMSを知っていますか  〜その後のこと〜

「PMSを知っていますか 〜自分を殺さないために〜」 http://d.hatena.ne.jp/hankinren/20080509#p1 http://d.hatena.ne.jp/hankinren/20080510#p1 以前PMS(月経困難症)について書きましたが、その後のお話です。 話を要約すると、生理前の激しい落ち…

 自分を殺さないために 後編

大袈裟なタイトルつけすぎたかも・・・ メケメケ美輪明宏様の本のタイトルみたい・・・そうでもないか・・・ さて、前回の続きです。 そんなわけで、わりと最近でもPMSで、ただでさえ悲観的で鬱々しがちな時に、外部から針で傷口を刺すかのような言葉を受…

 自分を殺さないために 前編

エロ子さん(三十代後半未婚・社長秘所兼バスガイド)は、先日、生まれて初めて「婦人科」に行ってまいりました。これより、ちょっと、真面目な話です。 病院嫌いのエロ子さんが、婦人科に足を踏み入れたのは、「PMS」を何とかしたいという理由です。「P…

 おめでとう、そして「さよなら」

やっぱりアカンよ。このまま親に借金のこと言わず嘘吐いて結婚したら。彼の借金が膨らんだ時、発覚した時、あなたが背負うことになるし、そうなったらあなたの家族が一番悲しんで悔いるよ。彼は借金返す気無いもん。返す気あればとっくに返してる。これから…

 生まれいずる悩みなど

* 複数の友達へのメールから抜粋したり、付け加えたりした駄文ですわ。 悩みとか苦しみとかって、自分の内面の問題やん。同じ状況にあって、悩んでない人もいれば、悩んで苦しんでいる人もおるわけで。 私らから見たら、どう考えても「不幸」な状況でも、本…

 私は海に還りたい

私には意思が無い。いつも大きな波のうねりに絡め捕られて流されて沖へ漂い、時には溺れ、どこかの岸へ辿り着いている。海岸で自分がどこにいるのだろうかと考えて辺りを見渡してさてどうしたらいいのだろうとぼうっとしている間にまた大きな波に身体を飲み…

 幸福な「不仕合わせ」

ってなわけで、ここしばらく昔書いたものを引っ張り出してUPして、改めて自分で読み返して気付いたことあれやこれや。 「孤独」と「寂しさ」は似て非なるものだ。 例えば、坂口安吾、山田風太郎、筒井康隆、平野勝之監督の『芸風』は「孤独」。 三島由紀夫…

 さようなら、藩金蓮の「アダルトビデオ調教日記」

突然ですが、藩金蓮の「アダルトビデオ調教日記」、サイトのタイトル変えました。新タイトルに関してはプロフィール欄で触れております。 なんで変えたかっちゅうと、当初はNちゃんの調教メインやったんで「調教日記」やったんですが、段々内容とタイトルが…

 ラーフラ

記・2005年10月28日 『シャカ国の王子ゴータマ・シッダルタは、悩んでいた。このまま一国の王子として安穏と生活していればいいのだろうか、城を出れば数多くの貧しい民が苦しんでいる、自分は、城を出て国を捨て、人が生きる意味を知る為に出家すべ…

 「誕生」 ―1995年から2008年―   後編

ふりかえる暇もなく時は流れて 帰りたい場所が またひとつずつ消えてゆく すがりたい誰かを失うたびに 誰かを守りたい私になるの 「誕生」中島みゆき 一昨年の夏まで私が居た実家の部屋には、分厚いファイルがあって、そこにはオウム真理教関連の週刊誌等の…

 「誕生」 ―1995年から2008年―    前編

ひとりでも私は生きられるけど でも誰かとならば人生ははるかに違う 強気で強気で生きてる人ほど 些細な寂しさでつまずくものよ 「誕生」中島みゆき 最初は、震災のことについてだけ書こうと思っていましたが、いろいろ考えているうちにそれだけでは留まりそ…

 あなたがお嫁にいくなんて

友達って、戦友のようなモンだと思う。 mixiのプロフィール欄とか、フリーペーパーなどで「友達募集!」とか書いてあるのを見ると、いつも「友達って、募集するもんなのか・・」と妙な気分になる。 私は友達少ない少ないとよく書くけど、その少ないというの…

 バラ色の人生

週の真ん中水曜日、真ん中もっこり夕焼けニャンニャン! (懐かしい・・・) と、いうわけで、水曜日はレディースデーで映画が千円なので久々に映画館に行ってまいりました。是非是非、映画館で見ておきたかった作品「エディット・ピアフ 愛の讃歌」http://w…

 333メートルの里程標

東京という街は現実には存在しない街だと永い間わりと本気で思っていた。テレビや本の中にしか存在しない街だと。今でもふとそんな気がする。 初めて東京へ行ったのは中学校の修学旅行。それから大学生の時に2度か3度、友達を訪ねて行った。そしてその後、…

 怒るでしかし!

人を笑わす この俺だって 自分の心は 笑わせないのさ〜♪ 「俺は浪花の漫才師」作詞・作曲・唄 横山やすし 本文に入る前にちょこっと近状(?) 先日会社から帰宅すると、郵便受けに分厚い封筒が。差出人はちょっと前に一緒に食事した京都在住の友人でござい…

 いとしのエロ子さん

・・・って、誰か歌ってくださいな。でも、口先だけで心が籠もってない歌は聴きたくないわっ! 口先だけ達者でカッコつけるだけの男には懲りたわっ! (本気) そう言えば、先日元婚約者のゲイのT君に、 「私、男運無いんですよー」 と、軽く言ってみたら、…

 私は、あなたを、ころしたい

あなたにとってはほんの些細なひとことでも、私はその言葉をあなたの口から聞くとパニック状態に陥って自分を抑えられなくなることがある。 とんでもなく無神経で無知なくせに自分が世界一正しくて自分以外の価値観は認めないあなた。 私の上司はものすごく…

 異国から来た優しい娘

以前派遣社員として働いていた会社にJちゃんという25歳の娘がいた。 Jちゃんは、アジアのある国から来た女の子だ。19歳の時に日本人と結婚して日本に来て、二人の子供を生んだ。夫は、彼女より24歳上だ。 Jちゃんは、日本に来るまで母国の観光地の…

 プロポーズは突然に

プロポーズ、それは女の子の夢。プロポーズ、いつの日か素敵な王子様が薔薇の花束を抱えて私に告げるの「僕と、結婚してくれませんか?」って、、、プロポーズ・女の子なら誰もが夢見るプロポーズ・ルルルルルルー・・・プロポーズ・こんなん書いてて尻がか…

 花束

去年の7月31日、それまで数年派遣で勤めていた田舎の会社を退職した。 17時に仕事を終わらせると、同じ部署の派遣社員の同僚達が集まってくれて、花束と送別会で皆で撮った写真と手紙をくれた。 この瞬間が来るのが、私はその一ヶ月以上前から嫌で嫌で…

 今日はオナニーの日!

映画館で働いていた時の、お客さんの落し物で印象深いものアレコレ。(財布も携帯も、好奇心で中身を見るのではなく、落とし主の連絡先探す為に見るのです) いちじく浣腸4ダース、48個。落とし主が現れないので、そのまま事務所に置いておいたら、いつの…

 凛々しくそそり立つ竹

かぐや姫の話を知らない人はおられないと思います。もともとは「竹取物語」。日本最古の物語だと言われています。 竹から見つかったかぐや姫。美しい姫は、いろんな人に求婚されますが、彼らに無理難題をふっかけます。結果、誰とも結婚しなかった姫は、ある…

 愛の言葉は関西弁で

数年前に発売された「大阪ソウルバラード」という曲集がある。 http://www.jvcmusic.co.jp/-/Discographylist2/00058.html元阪神の川藤がホロリと涙するCMも印象深かった。誰がどう聞いても大阪の匂い漂う歌ばかりだ。「やっぱ好きやねん」「悲しい色やね…