11/28(水)明後日になります。宝塚映画祭にて、映画「春との旅」(小林政広監督)18時半の上映終了後、建築ライターで歌人の北夙川不可止さんとトークいたします。 この映画は、震災の前に撮られ、今はもう見ることのできない風景が映っているそうです。 …
18日、日曜日。 私はバスガイドの仕事で朝早くて、早々に寝てしまいました。 翌朝起きると、平野勝之監督から留守電にメッセージが入っていました。 由美香ママこと、小栗冨美代さん(野方ホープ社長)が亡くなったという知らせでした。 平野さんに電話し…
明日、「女の庭」発売です。 都内の書店では今日から並んでいるところもあるそうです。 山に囲まれた箱庭のような街――京都。 そこに住む、5人の女たちの性に囚われる様。 これでもかとばかりに、「女」を描きました。 読んでください。 よろしくお願いしま…
11/22幻冬舎より発売の新刊「女の庭」の見本が届きました。 表紙イラストは、西村オコさん、装丁は大久保明子さん、そしてなんと帯のコメントは村山由佳さんにいただきました! そういえば幻冬舎に行ったときに編集さんと、村山由佳さんの「ダブル・ファンタ…
十三シアターセブンの「花房観音の御開帳シネマ わくわく不倫講座 楽しい不倫のススメ」雨の中ご来場の皆さま、ありがとうございました! 思いのほか、女性も多く、上映中は笑い声もあがりました。ツイッターでも様々な感想をいただきまして、ありがとうござ…
一週間を切りました! 11月11日(関係ないけど、うちの祖母ちゃんの誕生日です)は大阪十三シアターセブンへ!!花房観音の御開帳シネマ#1 「平野勝之監督『わくわく不倫講座 楽しい不倫のススメ』の巻」 18:30 開場 19:00 上映開始「わくわく不倫講座…
「ああいう話(官能)書くのは、やめたほうがええよ……」 と、エロなんてダメ! と良識ある人に眉を顰められ、非難じみたことを言われた今日この頃です! そう、そうなんです! エロは顰蹙を買わなくちゃ! うしろめたくなくちゃ! いけないことなんだから! …
☆ あの人に抱かれたくなる「花祀り」の表紙イラストを描いてくださったイラストレーターいしいのりえさんと声優の岩田光央さんのユニット「カナタ」の官能朗読劇大阪公演に行ってまいりました。場所はすごい久々のOBP。人気声優さん達の声で、男と女の物…
☆ 和菓子と帽子 和菓子と帽子先日、和菓子の青洋さんと帽子屋ビザールさんのコラボ店に行ってまいりました。 前回も足を運び、美しい和菓子と帽子に嘆息して、またその味に感激したのですが、今回も素晴らしかったです。 いただいた和菓子は葡萄を餡でくるん…
☆ メンズナウの連載コラム「関西エロ名鑑」第19回UPされました!今回登場していただいたのは新大阪にて女性向け「ほぐし屋」を経営されるチャーミング堂の亥戸碧さんです。碧さんは「ほぐし屋」経営の他に女優、モデル等の顔もあります。彼女と、「女がひ…
☆ イケメン坊主と淫らな修行 電子書籍にてTL(ティーンズラブ)小説発売されました! タイトルは「イケメン坊主と淫らな修行」(夢中文庫) 失恋旅行で京都に訪れた主人公は、偶然出会った清廉な坊主に導かれるままお寺に泊まることになるが、そこには若く美…
☆ 8月末は2ヶ月ぶりに東京に行っておりました。 まずは団鬼六未亡人宅へ、団鬼六賞作家たちがお線香をあげに。 並べられた傑作小説をしみじみと眺めたり、奇譚クラブやSMキングなど貴重な雑誌を拝見させていただきました。 団鬼六先生は、もっと作家として…
メンズナウの連載「関西エロ名鑑」第18回UPされました。 今回登場していただいたのは、今、関西で大活躍されている映画ライターの田辺ユウキさんです。 映画に対する想いなどを、非常に熱く語ってくれています。 今の日本映画についても、ふたりで話して…
明日発売の「特選小説」10月号に、短編が掲載されております。 タイトルは「地蔵まつり」京都西陣の地蔵盆を舞台とした官能小説です。 地蔵盆で、関西以外にはあんまりないと聞いたのですが、町内のお地蔵さんを祀る子供のお祭りです。 子供の頃は集会所と…
明日発売の月刊J−novel(ジェイノベル)9月号にて、作家・桜木紫乃さんとの対談が掲載されております。 北海道在住で北海道を描き続ける桜木さんと、京都在住で京都を描く私の、それぞれの作品の出会いとか、今にいたるまでの話とか、これからのこととか。…
新刊「寂花の雫」(じゃっかのしずく)実業之日本社文庫より、明日発売です。 京都大原を舞台に、「寂」と「静」と「性」を描いた小説です。 どうぞ、お手に取ってください。 *8月6日発売の「ダ・ヴィンチ」に、この本についての私のインタビューが掲載さ…
8月4日に実業之日本社様より新刊「寂花の雫」(じゃっかのしずく)発売されます。 小説の単著は、「花祀り」に続いて2冊目です。 文庫でお値段は560円になります。 解説は昨年「ラブレス」で直木賞候補になった桜木紫乃さんに書いていただきました。 …
☆ メンズナウの連載「関西エロ名鑑」第17回UPされました!今回登場していただいたのは、7月24日に発売された「蝮の舌」で第2回団鬼六賞大賞を受賞された作家のうかみ綾乃さんです。うかみさんの故郷の奈良でお話を聞きました。団鬼六賞受賞者は今回…
☆ 先月、メンズナウのインタビューに登場してくれた怪談社さんの怪談会が今週末にあります。場所は大江能楽堂。この「BASARAシリーズ」はすごくいいです。夏の夜に是非、怪談で涼風を。今回はチャリティグッズの販売もあるそうです。夢幻怪談催〜婆娑…
☆ 近状報告 家の前に一夜にして結構大きなきのこが生えていた。 どう見ても、食べられなさそう。 ☆ ある作家さんのインタビューで奈良に久々に行って、鹿とたわむれてきた。 ☆ 「新月譚」(貫井徳郎・著)を読んだ。 ひとりの男に認めてもらうために小説を書…
メンズナウの連載「関西エロ名鑑」第16回UPされました。 今回登場していただいたのは、関西を中心に怪談会、執筆等で活躍されている怪談社の紗那さんと紙舞さんです。 既に著書も4冊を超え、この夏には怪談イベント出演目白押しの、男の色気たっぷりのお…
昨夜は台風の中、大阪に来てくださった中村淳彦さんとの「チャンネル4C」ですが、インタビュー術などをいろいろお聞きしました。 アーカイブはこちらかがご覧いただけます⇒http://www.ustream.tv/recorded/23418561
☆「職業としてのAV女優」「名前のない女たち」著者・中村淳彦さん来たる! 6月19日(火)大阪本町のUSTカフェ大阪にて、UST番組「吉村智樹のチャンネル4C」に、映画化もされた企画AV女優達のインタビュー集「名前のない女たち」、そして今、爆発…
☆ しおりんと飲んだ! 先日、京都に所要で来られていた作家の松崎詩織さんと夫と3人で飲みました。作家としては向こうの方が大先輩なのですが、私の方が年上なので「しおりん」と呼んでいます。私は今まで何度かしおりんとは顔を合わせているのですが、夫は…
知人が本を出して、どちらも非常におもしろかったので、ちと紹介を。 ☆ 「鳥のうた、魚のうた」小島水青・著 (メディアファクトリー) 最近、怪談とは全く別のルートで知り合った小島水青さんの処女作です。第6回「幽」怪談文学賞短編部門大賞受賞作。ちな…
「饗宴3」を読んだオカンから電話がありました。「あんた! 上手に書けとったで!」 と……。 いや、一応、小説家なんで……そんな小学生が作文で賞とったみたいな褒め方されても……。 夫に言うと、「ええ話や(涙)」 と、いうてたが、ええ話なんかな……。 怪談…
竹書房ホラー文庫より、平山夢明さん監修の「FKB 怪談実話 饗宴3」が発売されました。(以下、敬称略)平山夢明、田中啓文、中島要、森奈津子、ブラジリィー・アン・山田、外薗昌也、怪談社・伊計翼、福澤徹三、牧野修、我妻俊樹、黒史郎、松村進吉、黒…
メンズナウの連載「関西エロ名鑑」第15回UPされました。 今回、登場していただいたのは、昨年芸人復帰された石野桜子さんです。 自殺未遂、閉鎖病棟で知り合った人々、壮絶な復帰劇……濃い内容となっておりますので、是非ごらんください。 こちらから読むこ…
夫がある日、こう言いました。「○○さん(私の本名)の書く主人公って、地味すぎる」 と。 確かに……。 短編「おばけ」の主人公は夫に浮気されている外出もほとんどしない飾り気のない女。 「萌えいづる」の主人公は不倫相手に捨てられ嵯峨野の土産物屋で働い…
うちの夫は吉村智樹というライターとか放送作家とかしている人で、昔はモダンチョキチョキズというバンドにいたり、「VOW」というシリーズの本を何冊かだしている人です。 昔やってた「テレビのツボ」という番組にも出たりしていたので、なんとなーくは知…