はっこつんと私
十三シアターセブンの「花房観音の御開帳シネマ わくわく不倫講座 楽しい不倫のススメ」雨の中ご来場の皆さま、ありがとうございました! 思いのほか、女性も多く、上映中は笑い声もあがりました。ツイッターでも様々な感想をいただきまして、ありがとうございます!
今回あぶりだされたのは、つくづく私って性格悪いなーと。あとでも「嫌な女だね」とも言われましたし。でも性格悪いし嫌な女だから、小説を書いてるのです。本音を言うと嫌われるので、書くだけにとどめておくべきなんでしょうね。
ともかく、平野勝之作品の上映会というのはずっとやりたかったことだったので、無事に終えることができて、ホッとしています。
本当に、ありがとうございました。
☆ 上映会にも来てくれた近藤宗臣画伯に書いていただきました「はっこつんと私」のイラストです。気に行ったのでFBとツイッターのアイコンにしました。周りにも好評です。この禍々しい感じがいいですね。ありがとうございます。画伯のブログにはイベントの感想も書かれてます。
ちなみに、「はっこつん」とは、半年ほど隣の家にいたらしき白骨死体のニックネームです(夫が命名した)。はっこつんは怪談イベントの日に発見されて警察が来てて運び出してたので、もういません……キュン……。でもこのイラストのように、見えなくても傍にいるよね、きっと……。
☆ 電子書籍、夢中文庫より新作が発売されました。
「失恋ツアーコンダクターの絶頂トラベル」というタイトルの作品です。添乗員の資格をいかして(?)書きました。何に資格いかしとんねんとツッコミつつも、資格はとっとくもんだね。
こちらから購入できます。
同じく夢中文庫より発売中の「イケメン坊主と淫らな修行」「同級生はAV男優!? 〜カメラの前で感じちゃった〜」もよろしゅう。エロ怖の「濡れ深泥も」ね。
☆ 11月28日は宝塚映画祭、小林政広監督「春との旅」上映後に歌人で建築ライターでもある北夙川不可止さんとトークいたします。詳細はこちら
残された、かつての東北の映像が写り込んでいる「春との旅」を観て、「失われた景観を求めて」というテーマでお話します。
☆ 新刊出ます。11/22に、幻冬舎よりタイトルは「女の庭」です。
今回は官能ではなく、女性向け文芸ということで書いた作品です。(もちろん男性にも読んで欲しい)詳しくはまた、後日。アマゾンでは予約開始しております。
- 作者: 花房観音
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2012/11/22
- メディア: 単行本
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