「寂花の雫」明日、発売です。

 新刊「寂花の雫」(じゃっかのしずく)実業之日本社文庫より、明日発売です。
 京都大原を舞台に、「寂」と「静」と「性」を描いた小説です。
 どうぞ、お手に取ってください。

 8月6日発売の「ダ・ヴィンチ」に、この本についての私のインタビューが掲載される予定です。

    

寂花の雫 (実業之日本社文庫)

寂花の雫 (実業之日本社文庫)




 吉本の最終エロ兵器・ツジカオルコが東京にやってきた!

 友人のセクシーお笑い芸人・ツジカオルコが今月より東京で活動をはじめました。R−18芸人であり、本当にいろんな意味で危ない女ですが、是非とも東京の皆様、このふしだらな娘を可愛がってやってください。


 ツジカオルコのブログ「生カオルコ」⇒http://kaoruko-ero.laff.jp/
 ツイッターもはじめたそうです⇒https://twitter.com/tsujikaoruko





 ふるさと怪談


 さて、メンズナウのインタビュー等でも度々ふれています、全国で開催されておりますチャリティーイベント「ふるさと怪談」ですが、9月16日(日)大阪の和光寺にて開催される「ふるさと怪談 大阪」に演者として出演いたします。
 ええ、怪談を語らせていただきますよ! 怪談は「饗宴3」で書いたりはしてるけど、まともに人前で喋るのははじめてです。
 前に怪談社さんのイベントに出た時は、エロ怖話を雑談ぽく話してたけど、何かひとつの「怪談」は語っていないので。

 メンバーは超豪華です。
 うえやま洋介犬(漫画家)、宇津呂鹿太郎(怪談作家)、怪談社(怪談師)、 玄月(作家)、朱雀門出(作家)、花房観音(作家)、東雅夫(文芸評論家)、 藤野可織(作家) 敬称略
 
 芥川賞作家の玄月さん、純文学作家で芥川賞候補の藤野可織さんが、こうしてイベントで「怪談語り」をされるのは、はじめてではないでしょうか。

 また、8月25日は京田辺で、9月17日は神戸でも、ふるさと怪談が開催されまして、そちらのメンバーも錚々たる顔ぶれですので、是非ご参加ください。



 ふるさと怪談HPはこちら⇒http://hurusatokwaidan.web.fc2.com/
 お申込みは怪談社HPより⇒http://www.kwaidansya.com/kokutijikou/kokutijikou2.html#kokuthi4




 「寂花の雫」に登場する大原の景色の写真をいくつかUPします。小説を読んで、この景色を味わってください。

音無の滝



宝泉院の氷にとらわれている椿


三千院の往生極楽院



雲たなびく大原の里



寂光院ちかくの、建礼門院徳子の墓への参道