閉鎖病棟から帰還した芸人


 メンズナウの連載「関西エロ名鑑」第15回UPされました。

 今回、登場していただいたのは、昨年芸人復帰された石野桜子さんです。

 

 自殺未遂、閉鎖病棟で知り合った人々、壮絶な復帰劇……濃い内容となっておりますので、是非ごらんください。



 こちらから読むことが出来ます⇒http://www.mens-now.jp/column/pref/u/2012-05-24/a/%E8%8A%B1%E6%88%BF%E8%A6%B3%E9%9F%B3




 石野桜子さん&竹内義和さんのトークライブ「枯れた蘭と私と変態と」は、5/27日、大阪十三シアターセブンにて⇒http://www.theater-seven.com/2012/b1_120527.html
 また桜子さんの6月のイベント情報等は、インタビュー記事のラストにあります。

 


 石野さんの、精神科の閉鎖病棟の話も面白いのですが(色情狂で拘束具つけられてる人とか……)、自分が一番愛するが故に、一番の傷であった世界に戻るまでの孤独な道のりは是非、読んでいただきたいです。

 そして石野さんの言葉で印象に残ったのは「人を支配したがる人は、あなたのことがわかるよと言いたがる」です。確かに……。理解されていると思うと、つい嬉しくなっちゃうんだけど、そんなわけないんですよね。わかろうとする姿勢は必要だけど、所詮他人にわかるわけないのです。わからないままで、愛してくれたら委ねることができるのに。
 中島みゆきの「空と君とのあいだには」にも、そんな歌詞があったなぁ。

 
 石野桜子さま、そして御協力いただいたシアターセブンの尻谷よしひろ支配人、作家の竹内義和様、ありがとうございました。
 
石野桜子さんツイッターアカウントはこちら⇒https://twitter.com/#!/sakurako_ishino