そこびえ
☆ 「そうだ、冬の京都で犯そう」
明日21日発売の「特選小説」2月号に短編小説を書かせていただいております。
巻頭フォトノベルスという写真付きのページで、最初の方に載っております。
タイトルは「そこびえ」京都の寒さを表現する時によく使われる言葉です。今月号より3回の連載になりますので、是非お手に取ってください。発売月ごとの京都の季節の風景を描いてみました。今月号は八坂神社の「をけら詣り」が舞台です。
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☆ 「東京ノアール」
引き続き、「東京ノアール 太賀麻郎 消えた男優の告白」(東良美季・著)に解説書かせていただいておりますので、よろしくお願いします。
- 作者: 東良美季
- 出版社/メーカー: イースト・プレス
- 発売日: 2011/12/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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☆ 最近のわたくし
・ オカンに「あんた最近、何しとんの?」と聞かれたので「小説書いてるよ」と答えると、「え!」と驚かれた。小説家になったと何度も言っているのに、なんだと思われているのだろう……。
・京都の映画・興業関係者OB会みたいな飲み会の忘年会に行ってきた。(平均年齢多分70歳以上)なんでお前がそんなところに? と言われるでしょうが、一応、松竹系の会社の正社員だったのよ、昔。忘年会関係は、これと、あと年末に一つだけ。
・所要で夫と京都市左京区辺りを歩く。京大のカフェ「カンフォーラ」でランチを食べて、京都造形大学でお茶をした。京都は実は大学がとても多い。自分は大学を出ていないし(中退)、学生生活にロクな思い出もないけれど、こうして大人になってぶらぶらすると、いいところだな、と思う。
・今週発売の「SPA!」でそんな夫のブラックマヨネーズさんのインタビューが掲載されております。
前に同じく「SPA!」で夫が志村けんさんのインタビューをして、終わったあと定食屋に立ち寄ると、そこに高木ブーさんがいたという偶然にしてもえらい出来事がありました。その日の夫は、きっと「ドリフ運」が強かったのでしょう。