清純派バスガイド
先日の出来事。
バスが2台のツアーでした。
1人の添乗員さんの名前が「ケンちゃん」だったのねん。
で、その話を、2人の運転手さんがしていて(2人とも50代)、こんな会話に・・・
運転手A「ワシらの世代でケンちゃんと言えば、洗濯屋ケンちゃん(AV創世記の超有名な裏ビデオ)やなぁ!」
運転手B「あれは良かったなぁ!」
運転手A「何回見たことかっ!」
運転手B「○○ちゃん(私の本名)、洗濯屋ケンちゃんなんて知らんやろ!」
わたし「知ってます」
運転手A「いや、違うって。あんたの知ってるのはケーキ屋ケンちゃん(そんなドラマがあった)とか、そういうヤツや。洗濯屋ケンちゃんは、全然別モンやでぇ〜、あんたが知ってる筈ないわ〜」
そう言って、含み笑いをする50代の運転手AとB。
男達は、自分達にしか共有出来ない甘い思い出「洗濯屋ケンちゃん」を浮かべ、悦に入っていたのであった・・・
知ってるもん!
とか、それ以上余計なことを私も言わなかったんですけどね。
いや、清純派バスガイドで、普段仕事中は下ネタなんて話さないもんで。
でも、知ってるもん!
観たことは無いけど、「洗濯屋ケンちゃん」が何かは知ってるもん!
きっと、私、運転手さん達より、そっち方面の歴史詳しいもん!
語れるもん! イベントでAVの歴史大まかに語ったことあるもん!
AV関係の本も運転手さん達よりたくさん持ってるもん!
AVもきっと、運転手さん達よりたくさん持ってるもん!
AV情報誌に連載持って、レビューも書いてたもん!
AV関係者の知人もいるもん!
運転手達は知らない・・・・
自分達の隣でマイクを持っている清純派バスガイドの正体が、実は、
世界でただ1人(多分)の、
現役バスガイド兼エロライター
であることを・・・・
なんか、そういう時って、もしかして自分は、すごいんやないかとか思いますね。
何がすごいんか全然わからへんけど。
ホンマにわからへんけど。