アダルトビデオという響きより、エロビデオという方が好きなんです
写真は、うちの実家からさっき送られた来た秋茄子(嫁に食わせてはいけません!)です。500mlのペットボトルと並べております。私の手が虫さされで微妙に汚くてすんません。
うちの茄子・・・・長い・・・・2本あったのですが、もう1本もこんな感じです。実はきゅうりもデカイんだよ。紫蘇の葉なんかもスーパーで売ってるヤツが「ガキ」に見えるほどデカくて香りもすごい。
茄子は、明日の弁当のおかずにします。でも、この前買った万願寺とうがらしもあるわ。
わたくしは内勤(社長秘所業)の時は、基本的に毎日弁当を作っておるのですが、なんかもう意地になって弁当にこだわっております。上司も手作り弁当やし。毎日ほぼ同じメニューやけど、結構楽しい。切干大根や、ひじき、きんぴらなどは休みの時に作り置きして小分けにして冷凍庫に保存しておくと便利だ。
万願寺とうがらしというのは、賀茂なす、壬生菜、九条ねぎ、鹿ケ谷かぼちゃと共に、いわゆる「京野菜」(←京都観光文化検定に出るわよ)と言われているんですが、うちの付近では、一般家庭の軒先などでも売られているし、スーパーでも安いので、よく使いますが、よその地域ではどうなんでしょうか? 京都やから安いんかな?
万願寺とうがらしは、油でジャっと炒めて醤油を絡めて食うのもいいですが、最近は、炒めて、ダシで煮詰めて、鰹節と絡めるのを弁当のオカズにしております。彩りも綺麗。これ、オーブントースターで焼いて焦げ目つけて、マヨネーズと七味で食うと、ええつまみになると思いますよ。七味は勿論、清水寺参道の七味屋本舗の七味。ここの七味、騙されたと思って1度買ってみなはれ。初めて口にした時、カルチャーショックを受けましたわ。特にこれからの季節は、味噌汁、粕汁に是非に。
清水寺の参道に七味屋があるというのも、ちゃんといわれがあって、昔、清水寺の観音様に冬にお参りする人に、唐辛子入りの白湯を出したのが(身体があったまるように)始まりだとか。
それにしても、、、うちの茄子(ばあちゃんが作った)長いですね・・・・
茄子とは関係無いのですが、(関係無いことにしましょうよ)本日、「DMM DVD 11月号」発売です。今月は「アダルトビデオ調教日記」はお休みなのですが、「イイトコドリ」のコーナーでレビューを書かせていただいておりまする。
今月は、ムーディーズさんの「ふたなりワールド4時間スペシャル」について書いております。出演は、西野翔、乃亜、小坂めぐる。監督は二村ヒトシ(←ムーディーズやから、最初気付かんかった)
ふたなり(チ○コの生えてる女の子です)のAVって、好き嫌いあるんやないかと思うんですよね。誰もが受け入れられるもんでもないような気もします。なんで可愛い女の子にチ○コなんてつけるんだよ! とか。
どうなんでしょう、皆さんは? 私は好きやけど。エロいと思うし、実際ヌける。
と、「ふたなりのエロさ」について考えていた時に、先月号の「ビデオ・ザ・ワールド」の、チャンネル2008で、他作品のレビューの中ですけど、ライターの沢木毅彦さんが、
と、実に端的に的確に表現されていて、すげぇっ! と、目の前が晴れた気分になりました。
「ふたなりワールド4時間スペシャル」ですが、掘り出し物は、西野翔ちゃんの男装! 学ラン姿!
私は、ジャニーズのタレントさんとか、10代、20代にのヤング男子に全く興味が無くて、周りの女が年下の男を「可愛いー」とか言うのも、「ケッ」と思いながら見ていましたし、美少年の漫画キャラとかに「萌え」となる女の気持ちもサッパリわかんないし、ましてや「ボーイズラブ」とかにも興味が無いのですが、この西野翔の男装のりりしさにはヤラれましたよ。こんなカッコいい男の子(女やけど)おったらヤバいわーって。相当カッコいいです。その美少年が、ヤラれちゃうのを見て興奮して、今まで知らなかった世界を垣間見てしまいました。
とにかく、変態です。ふたなり食わず嫌いの方、ふたなり初心者の方におススメ。女優さんが3人ともすんごくいいし。小坂めぐるの「攻め」もヤバい。あんな攻められ方したら、私は思わず「ネコ」になってしまう。女に対しては「タチ」な筈なのに、あの小坂めぐるの声で迫られたら抵抗できねーよ、と、ありえない妄想が頭を駆け巡りました、夢が枯野を駆け巡るように。(By 松尾芭蕉)
DMM DVDはアマゾンでも買えます。
大阪の個室ビデオ店での火事で、亡くなった方の1人が、知人の知人だったり。
別の知人が犯人と同じ会社で働いていたり。
私もその犯人が在籍していた会社の支社で働いていたことがあったので(派遣で)、あの会社の事情もちょこっと知ってたり。
と、思うことはいろいろですが、考えがまとまらないので、また機会があれば。
この件に関しては、東良美季さん、淫語魔さんが書かれております。
ただ、何度も自殺未遂を繰り返して、周囲にも死にたい死にたいとこぼし、あげくの果てには何人もの人の人生をぶったぎり、のうのうと自分だけは生き残り(罪を償うためには生き残るべきだとは思うけれど、どうしてもやりきれない)堂々とツラを曝すこの男が、嫌いだ。結局死ぬ気なんてないくせに。
私は20代の時は常に自殺願望を背負っていたし、今だってそれが完全には消えなくて、時折ふと現れてしまうこともあるけれど、死ぬ気が無いくせに手首を切る人間とか、自分の病みぶりを吹聴して構って欲しがる人間が嫌いだ。自分の弱さに甘える人間が。前回の記事の冒頭の台詞のように「弱いけど、弱いことが嫌い」で、恥ずべきことと思いたい。
俳優のハーベイ・カイテルが、米プレイボーイ誌のインタビューで、「人を殺したいと思ったことのない人間を、俺は信用しない」と言っていて、激しく共感した。
そして、ある程度の年齢になって「死にたい」と生まれてこのかた、1度も思ったことの無い人間というのも、私は信用できない。信用できないというか、自分とはわかりあえない種類の人間だと思う。
だけど、死にたがるヤツは嫌いだ。
死にたがる自分も。
私が今度またそんな戯言をほざいたら、唾を吐きかけておくれ、私の顔に。