新しい名前で出ていますぅ〜♪
昔の職場じゃ〜「エロ子」と呼ばれたのぉ〜
ブログとエロ本じゃ「藩金蓮」と名乗ったの〜
バスガイドと社長秘所しながらぁ〜
あなたがさがして くれるの待つわぁ〜
新しい名前で 出ていますぅ〜
きゃーっ! 旭ーっ!(小林旭)探してーっ!
お知らせ(宣伝)2連発でごさいます。いやーっ!!
★「DMM DVD」10月号に、連載コラム「アダルトビデオ調教日記」と、「イイトコドリ」のコーナーで、AVレビューを書かせていただいております。
歴史の勉強になると噂の「アダルトビデオ調教日記」では、今月は徳川家康について書いております。何故、徳川家康は天下を取り、江戸幕府三百年の礎を築くことが出来たのか・・・その理由を、家康のチ○ポに聞いております。
「イイトコドリ」で書いておりますのは、『V』専属女優の「マスクお姉さん」のAVです・・・マスクお姉さんって・・マスクお姉さんって・・・いや、本当にずっとマスクしてるんですよ。しかも専属女優すよ。先月は、こちらで『溜池ゴロー』の専属人妻・浅倉彩音さんのデビュー作をレビューさせていただいたのですが、「専属人妻」ってのも凄いが、専属女優が「マスクお姉さん」ってのもなんか凄いすよね。ヌけるんかいなって最初は思ったけど、しっかりヌいてしまいました。えへへ。
ところでこちらを読んで知ったのですが、紅音ほたるちゃん引退ですのねん。最近、数人の「非エロ業界男性」達と、AVの話をする機会があり、そこで好きな女優として一番よく聞く名前が、紅音ほたるちゃんでした。ホント幅広い層に人気あるんだなぁとしみじみ思っていたところで引退の報。お疲れ様でした。
★新しい名前で出ていますぅ〜♪
NPO法人アジア太平洋資料センターから出版されております「月刊オルタ」の、9、10月号に「蓮月詠子」(れんげつ えいこ)という名前で「誕生」というタイトルで執筆させていただいております。
今月号のテーマは、『1995年』です。地下鉄サリン事件、阪神淡路大震災が起こり、東京都知事に青島幸男が、大阪府知事に横山ノックが当選し、野茂英雄がドジャーズと契約し、PHSサービスが開始し、Windows95の日本語版が発売された年です。
この原稿を書く際に、何人かの人に、「あなたの人生における最大の、社会的な事件は何ですか?」と聞きました。うちのオトンは、アメリカの同時多発テロ事件だと答え(これでうちの妹、新婚旅行アメリカ断念したのよねん)、オトンと同じ世代(団塊の世代)の我が上司・女社長は連合赤軍事件だと答えました。
私は、絶対に、自分の人生最大の社会的な事件はオウム真理教事件なのですね。これほどショックを与えられた事件は無いです。この頃は、インターネットなんて無かったから、ひたすらテレビと雑誌で情報を漁って探していました。何を探していたのか、それは、「脆弱な自分がどうやって生きていくか」みたいなモンだったと思うけど、私はこの事件の後に、脆弱な自分のままでどんどん愚かな道に進んでしまったのです。
今、手元に当時の雑誌の切り抜き記事が幾つかあります。滝本太郎弁護士がリアルタイムで事件と併行しながら綴った手記(哀しいことにこの手記の最終回は、坂本堤弁護士一家の遺体が発見された悲痛な叫びで終わっています)、週刊文春に連載された立花隆が語るオウム真理教事件、江川詔子さんと上祐史浩氏の対話、そしてオウム真理教が出版していた当時の機関誌数冊など。
中でも、「ゴーマニズム宣言」の小林よしのりが元オウム信者と対話しているものもあって、これなんか非常にわかりやすく、痛い記事です。何が痛いのかというと、私自身がまさに小林よしのりが元オウム信者を評した「観念の旅人」であったから。
でも、この「観念の旅人」は、この大事件のあった当時より現在の方が増えているのではないでしょうか。
と、いうことで、「誕生」というタイトルで、オウム真理教事件、阪神淡路大震災、そしてまだ記憶に新しい秋葉原連続殺傷事件にも触れて書いております。
「オルタ」是非、読んでください。あなたにとっての1995年はどんな年でしたか? そしてそれから13年を経て、あなたは今、どんなふうに生きていますか? そして、あなたが生まれてから今までの、一番ショックを受けた「事件」は、何ですか?
読んで下さった方がいらっしゃったら、出来たら感想を聞きたいです。アドレスはこちら→kazusanosukechan@hotmail.co.jp
ちなみに「オルタ」販売店はコチラhttp://www.parc-jp.org/alter/other/hanbaiten.html
販売店が限定されますので、HPでの購入はコチラhttp://www.parc-jp.org/alter/other/form01.html
ほんで、名前を変えて書いたのはですね、元々この「藩金蓮」という名前は、mixiを始める時に慌ててつけたハンドルネームで、元は山田風太郎の「妖異金瓶梅」も極悪ヒロイン「潘金蓮」(変換し易いから『藩』にしてるけど)の名前を一時的に拝借しておりまして、まさか「藩金蓮」で、こんなに長くネットで文章を書くとか、雑誌にも書くとか、当初は全く思いもしなかったのですねん。
でも「藩金蓮」は、あくまで借り物の名前で、「藩さん」とか実際に呼ばれることも違和感が拭えないんで、新しい名前をつけるタイミングを狙っていたのですねん。
最初、呼ばれ慣れてる「エロ子」にしようとマジに思ったんですが、それはあんまりだと友達に止められました・・・
「藩金蓮」と「蓮月詠子」と併用しますけどねん。
ところで、この「オルタ」の原稿を書くにあたって、上記の雑誌の切り抜きなどの分厚いファイルを実家に置いていたので、オカンに頼んで送ってもらったんです。オウム関係以外でも、当時興味があった様々な記事がファイルしてあるんですけど、別に見られてヤバいモンはねぇよなぁと思って「押入れの中にデカいファイルあるから送って」「何すんねん」「書き物すんのに必要やねん」って頼んだんです。
そして、送られたファイルを箱から出すと、ペラペラと閉じずに挟んであっただけの数枚の雑誌の切り抜きが落ちてきたんです。どんな記事かと言うと・・・
2004年の「ビデオ・ザ・ワールド」の『山松対談』(AV監督・カンパニー松尾&バクシーシ山下監督が毎回ゲストを迎えて語るコーナー)・・・・ちなみにゲストは豊田薫監督・・・・
すっかり忘れてた・・・「エロエロブラザーズ」とか「オ××コの味」とか書いてあるエロ記事をこんなに重要そうに切り抜いて取ってあるなんて、なんて可愛いアタシ(えへっ)っじゃなくってっ! オカンに見られとるがなっ! モロに見られとるがなっ!! 裸の女の写真も載ってるしっっ!! 四人兄弟のただ一人独身の長女のエロ記事の切り抜き見られとるがなっ!!
きゃーっ!
この件については、オカンは何も触れてきません。でも、多分、部屋の奥にうっかり置いてたマニア雑誌がいつのまにか消えていたこともあったから(ホンマにマニアな雑誌やったんですよ)もう諦めてるんやないかと思います。
いやーっ!!