女ともだちに見せたいアレやコレ


 関西の片隅で平凡で地味にバスガイドやらやりながら生きているつもりですが、「バスガイドでAV情報誌にコラム書く変り種」とある方のブログに書かれて、「わたしって、変り種なんや・・・」とちょいと驚きました。そらそうか・・・


 その、ちょいとしたコラムを、DMM DVDhttp://www.dmm.co.jp/mono/book/-/detail/=/cid=et0241/という雑誌に連載させて頂いておりまして、そのコラムが一周年ということで、8日に発売されました8月号では、1ページまるまる頂きまして、特別企画「女友だちに見せて喜ばれたAV」という作品紹介(?)させていただいております。

 このコラム、「アダルトビデオ調教日記」は、調教ネタがすぐ切れたから今は「バスガイドさんのお仕事&歴史&AV」ってな内容で書いております。今月は、「小便組」について書いてますので、「小便組」とは何か? 知りたい方は是非読んでくださいな。なんたって、この「DMM DVD」って、790円やけど、DVDがまるまる3本ついてるんで、平凡で地味に生きているバスガイドのエロ子さんもヌキに使ったり・・・・・いやん(赤面)

 ほんで、今月号の特別企画「女友だちに見せて喜ばれたAV」では、3人の女友達に登場して貰っています。
 そのことでも改めて考えたのですが、自分が見るのと、エロ免疫の無い女の人にいきなり見せるのとでは、おのずと作品選択が違います。
 平凡で地味に生きてる私(しつこいっちゅうねん)は、スカトロやろうがSMやろうがレイプやろうがわりと何でもありーの。鬼畜っぽいのでも平気・・・というか、基本マゾなのですが、時と場合によりかなりサディスティックなところもあるんんで、実は「ヒドいことをするAV」って、興奮しちゃったり。平野勝之監督の「水戸拷問」とか「ザ・ガマン」とか好きやしね。

 私はそんなのですが、エロ免疫の無い女友だちに見せるAVは、ちょいと考えて渡します。ヒドいのではなくても、ヌルいのを見せるのも嫌。最初って肝心やから、おもろないもの、エロくないもの、嫌悪感を感じるようなもの、ただ笑えるだけのもの、そういう「ヌルい」AVを見せて、「AVってこんなもんなんだー、つまんないからもういいよ」と思われるのが嫌。


 エロ免疫の無い人でも、自分の中に「AVってこんなもの」というなんとなくの概念は持っているだろうから、それを良い意味で裏切りたい。「え? AVって、こういうものやったの?」って、良い意味で裏切りたいすよ。


 あと、先日某所で「私のこだわり」について、5分間喋るという経験をいたしまして、モロにコラムのテーマですが「歴史とAV」について喋ったのです。20人弱ぐらいの人の前やけど、多分そこにいる人達はAVを知らない、もしくは見たことがあってもそんなに詳しくはない人達やと思うんですね。そういう「AVを見ない人」に、なんで自分がAV好きか、つまりはAVの魅力について話すという経験は、その時は準備不足で上手く喋られなかったけど、もし次にそういう機会があれば、どういう切り口で言うべきか・・・とか、いろいろ考えちゃいました。こうして人に話すということは、「単なるオナニーツールではない」ということを、わかりやすく簡潔に話さないと伝わらないし。

 バスガイドなんで人前で喋りなれている筈なんですが、こうして文章で書くのとは違って、音声で「セックス」とか「近親相姦」とか「乱交」とか「獣姦」とかはっきり口に出すのは変な気分でした。

 なんでここまでAVにこだわってんだか、実は未だによくわかんない。
 わかんないから、それを探すために、見たり書いたりしてるんだろうけどねーん。