エロ子お姉さん、3分の1。

hankinren2008-02-23



 先日、久々にバスガイドのコスプレ・・・やなくって、バスガイド仕事しました。(基本的に冬と夏はこの仕事、めっちゃ暇なんです)マイク持つの久々やのうって不安になりつつ、喋りだすと楽しかったです。久々に清水寺に行ったんですが、清水の駐車場上がって三年坂降りる角にある清水の七味屋本舗をいつもの如くお客様にお勧めしながら、私この店の売り上げに貢献してるよなぁーって思いました。な、なんか貰ってもいいんやないかな・・(小声)

 買い易い値段でもあるし、七味ってやっぱり食卓に欲しいもんやから、お勧めしたら結構ほんまに買ってくれるんどす。どすどす。私だけやなくて、以前も若いギャルガイドさんが、修学旅行生を誘導しながら甲高い声で「ここの七味美味しいからぁ〜」って叫んでたのは笑えた。

 なんでこの清水寺の参道に七味屋さんがあるかというのもちゃんと理由がありまして、昔こちらのお店が清水寺に参詣する人々にお茶を出してたんですね。ほんで底冷えする寒い時期には「からし湯」と言われる、白湯に唐辛子を入れたものを身体をあっためて貰おうと出していて、それがこちらの店で七味を商うようになった始まりだそうです。

 あと京都には、「黒七味」の原了郭さんという有名店もありまして、こちらは七味屋本舗さんより辛味がある感じ。両方食卓に置いて、料理によって使い分けるのもええかも。
 
 この仕事で1番嬉しかったのは、お客様関連の某有名メーカーの製品のマスコットのストラップを頂いたことです。わりかし有名なキャラクターやけど多分このストラップは非売品だーっ、わーいって、大喜びいたしました。

 ってのは、本当にタイミングが良くて「新しいストラップを買わねばっ!」って心に決めてたんですね。なんでかっちゅうとその仕事の前日に元婚約者のT君と飯食ってたんです。ほんで私の従来の携帯のストラップは東映太秦映画村で買った坂本龍馬ストラップで、「坂本龍馬」「海援隊」ってかいてあるんですが、T君に「武田鉄矢好きなんですか?」って、聞かれてしまったのがショックでね・・・

 日記にも以前書きましたが、純情少女Nちゃんにも同じ勘違いされましたの。「海援隊」という文字を見て、武田鉄矢ファンやと思われてお姉さんショック。ぶっちゃけ武田鉄矢好きやないから。「海援隊」といえば坂本龍馬やろっ! 龍馬ファンの武田鉄矢がそれを使ってるだけやっ! って言うんですが、歴史オタクの私にとっては、「海援隊坂本龍馬」やけど、歴史に興味が無い人にとっては「海援隊武田鉄矢」みたいなんですね。ってことは、今まできっとNちゃん、T君以外のいろんな人達にもめっちゃ武田鉄矢ファンやと思われてたんかなぁと思うと、武田鉄矢には申し訳ないが、ストラップを変えねば! と決意したとこやったのです。
 決意した翌日に、あんまり手に入らない可愛い非売品(←自慢)ストラップを貰っちゃってラッキーっ! このタイミングの良さは「私は運が良い」としか思えない! そういうことにしておきましょうっ!! そんなささやかな幸せを抱いて生きる今日この頃。おほほほほ。


 「些細な不幸」を数えるより、「ささやかな幸せ」を数える方が「自分は運が良い」と思える。
 こうやって前向きなことを書いたりするのですが、私は本質的に非常にネガティブな人間です。すぐに「私なんかアカンわー」病にかかります。この「私なんかアカンわー」病ですが、知人に「私なんかアカン」が口癖の人がいるんです。もの凄く他人を褒めて、それに比べて「私なんかアカン」という結論にいつも彼女は達するみたいなんですが(卑屈なフリをして心にもないことを言う人やなくって、天然にそういう人)客観的に見て彼女は全然「私なんてアカン」ことはない。容姿もめっちゃいいし、性格もええし、仕事も真面目でどこに行っても人気がある。だけど、昔の些細な出来事が原因で「私なんかアカンわー」な人になってしまったのです。他人が「あんた全然アカンことないでっ!」って言っても彼女の耳には届かないようです。正直、私より年上の人なんで、そういうことを言い続けて「私はアカンから」と全てを諦めてしまってるかのような彼女は、痛い。周りが困る。やって全然アカンことないねんもん。

 と、言いつつ私もしょっちゅうこの病が来る。本当にしょっちゅう。とりあえずそういう状態は一晩で脱しよう、寝て翌日には復活しようと決めてるんすけどなかなかそういうわけにもいかず。私はホンマに「アカン」ことたくさんしてるんやけど、言うててもしゃあないし。
 なるべく自分を褒めるようにしよう。それが出来ない時は、人の手を借りて人に褒めて貰おうと思います。そーして人に甘えるのはアリやと思う。ただ、誰の手を借りるかって選択を間違えちゃいけないけどさ。
 褒められる為に仕事してんやないって思うけど、褒められると嬉しいしねー。バスガイドの仕事に関してはお客さんに褒められると素直に嬉しい。何故なら、お客さんは私を褒めてもメリットがないから。日常の生活には自分がメリットを得たいが為に人を褒める場合がある。それは「媚び」か。


 あと、先日AV調教中の純情少女Nちゃんと電話で話してたんですが、時折「荷物」(中身はAV)を送ってくる私のことをNちゃんは自分のお母さんに「京都のお姉さん」と言うてるらしい。京都のお姉さんって・・・。

 私のこと、どんなふうにお母さんに言うてるの? って聞いたら・・・


N 「頑張り屋さんで、バスガイドさんしてて、よくお土産を贈ってくれる親切なお姉さんだってお母さんには話してるよ。そういういいことしか言ってないから、うちのお母さんはエロ子さんをすごく親切で優しい人やと思ってるよ・・」


私 「親切で優しいってホンマのことやんけ。わざわざ遠方からAV贈ってくれる女友達持ってる娘なんて、あんまりおらんぞ」

N 「でもお母さんに、私はエロ子さんという人の3分の1しか話してないんだよ。だからお母さんは誤解してるんだよ! 本当に親切な人だって! エロ子さんが私に荷物を贈ってくれるのはいやらしい目的だからなのにっ! お母さんはエロ子さんの3分の1しか知らないんだよ! でも残りのエロ子さんの3分の2は言えないことなんだよ!」


私 「確かに、私っちゅう人間の3分の2は・・・親に言えないことやなぁ・・・」


N 「親だけじゃないよ・・・友達にも言えないよっ! 私を恥ずかしがらせる為にわざわざAV郵送して、その反応を雑誌コラム(DMM DVD)やネットのサイトに書いていろんな人に読ませてる変態の女友達がいるなんて言えないよっ! 私まで変態の一味だと誤解されるよっ!!」


 って・・・・
 何度も言うけど、お姉さんは、へ・ん・た・い、やないからっ!!
 
 

 そんなNちゃんですが、雑誌コラムと当サイトを読んで「私への愛を感じました☆」という感想をくれました。あんた、ヤバいくらい可愛い。


 Nちゃん見てたら、「可愛さ」ってのは、素直さとかいろんな要素があるけど、ピッチャーがストレートで投げた球を、フルスイングでバットにヒットさせることやなーって思います。ついつい私はバントしたり、見逃しの三振しちゃったりするんやけど。


 Nちゃんと出会えて良かった。
 好き好き大好き。

 「もしも好きな人が出来たなら、その人に今まで私に注いでくれた愛情を100%あげてください」

 って言う、あんたのメールに私は泣いた。なんであんたはそーいうことが言えちゃうんだよ。
 怖いものだらけでビクついて怯えながら生きている私は泣いた。
 私は、私以外の誰かに生かされている。そのことに気付いた自分は、やっぱり幸福だと思う。