エロ戦士エッチマン その3
奥さんっ! 盆は何してまんねん! ワシはこんなことばっかり考えて1人で遊んでまんねんっ! ご先祖様ごめんなさーいっ! きゃーっ! パッパラパーっ!! 写真は北海道でブレイク中の「まりもっこり」やでぇっ!
あのー、、この「まりもっこり」って、、、似てませんか? 誰にって、、、だからその、、、
さあ、今日も愛と笑いと涙のヒューマンドラマ「エロ戦士エッチマン」イってみようっ! 飽きるまでやらせてっ!
「エロ戦士エッチマン」を知らない人は、これを読んでね!http://d.hatena.ne.jp/hankinren/20070805#p1
http://d.hatena.ne.jp/hankinren/20070811#p1
ある日、二村青年はビデオ屋の倉庫の整理をしていました。そこである一枚のエロDVDを見つけます。タイトルは「僕達の女神・Final Sex 〜ありがとうKURUMI〜」、数年前に引退した伝説の人気女優「KURUMI」の引退作品でした。
「髪型や雰囲気は違うけど、、、、多分、間違いない、、、」
二村青年は、そらの先輩の「森下くるみ」が、引退した伝説の人気AV女優「KURUMI」だということに気付きます。けれどもこのことは自分の胸にだけに留めておこうと決意します。
それよりも二村青年は最近一つ困っていることがありました。
週に1度、店の隣の空き地で歌う男がいるのです。その路上ライブの際にはそこで歌う男目当ての女の子が集まりだして、その数は回を追うごとに増えていきました。隣の空き地でライブをするのは一向に構わないのですが、ビデオショップのお客さんから苦情が出だしたのです。あの場所に女の子が集まっていると、チラチラと「あ、エッチなビデオを買いに来たのね」と見られるので、ビデオショップに入りにくい、女の子の群れがビデオショップの入り口を塞ぐから恥ずかしい、と。
二村青年は、何とか歌う場所を代えて貰えないだろうかと、ある日そのライブが終わる頃に女の子達に混じりそこで歌う男に近づきました。
「あの、、すいません、そこのビデオ屋の者なんですけれども、ちょっといいですか、お話があるんですけど、、」
その男・・・「松嶋クロス」は、めんどくさそうに、「何だよ、サインならお断りだぜ」と冷たく言い放ったので、さすがの二村青年もムっとしました。
「あのー困るんですよねー。あなたがそこで歌ってるから若い女の子がたくさん集まって、うちのビデオショップの入り口塞ぐんで、お客さんから店に入りにくいって苦情が来てるんですよ。どこか違う場所でやってくれないかなぁ」
それを聞いて松嶋クロスは、鼻で笑ってこう言いました。
「そんなふうにコソコソとしかエロビデオ買えないようなヤツは、一生オナニーしてろよってんだよ。場所を代える気なんてないね、何で俺がオナニー野郎達に遠慮しなきゃいけねーんだよ」
その言葉にはさすがの二村青年もカっとなりました。
二村「なんだと?! オナニーをバカにする気かっ?? AV見る人間を舐めてんのかっ??」
二村青年は松嶋クロスを殴ってやろうかと一瞬思いましたが、エッチマンに変身してる時ならともかく、素の時だとどう考えても向こうの方が強そうなのでグッと堪えます。
そんな二村青年に、松嶋クロスはふいにこう言います。
松嶋「AV見る人間を、、舐めてなんかいねーよ、、、それより、村西のオヤジはまだ元気にしてんのかよ」
二村「村西さんを知ってるんですか?? まだ現役で元気にしてるけど、、、」
松嶋「それならいいんだよ。突っかかって悪かったなエッチマン」
そう言い残すと、松嶋クロスはバラードを歌いながら背中に哀愁を漂わせ去っていきました。
あの人は何者なんだろう、どうして村西さんを知っているんだろう、何故エッチマンの正体が僕だということを知っているんだろう、、、
翌日、いつものようにラーメン屋「中ダシ」に行った二村青年は昨夜の出来事を市原オヤジに話しました。親父は、「村西さんも、いろいろあるんや」と、昨夜の男について二村青年に話してくれました。
謎のミュージシャン、松嶋クロスは実は「社団法人エッチマン」代表の村西とおるの実の息子だったのです。クロスは幼い頃から「エッチマン」になる教育を父親から受けて、朝から晩までAVを見せられ遊ぶ時間もままならぬほど「エッチマン」の英才教育を受けさせられてきたのです。友達と遊ぶことも禁じられ「無駄な精子を出してはいけません!」と彼女を作ることも禁じられたスパルタエロ教育を受けたクロスは、そんな日々に耐えられなくて家を飛び出してしまうのです。
松嶋「もういい加減にしてくれっ! オヤジっ! 俺はエッチマンにはならないっ! なりたくないっ! 俺はミュージシャンになるんだよっ!」
村西「何を言っているのでございますかっ! クロスっ! わたくしの血をひくあなたこそ至上稀に見る最強のエッチマンになれる素質を持っているというのにっ! エッチマンになった暁には女にモテモテのやり放題の日々が待っているのでございますよっ!」
松嶋「親の望む物を子供を子供も同じように望んでいると思うなよ! 俺は俺の道を行くっ! オヤジのバカヤローっ!!」
そう言って、ギター片手に家を飛び出したクロス・・・・
それでもあいつはあいつで、父親の期待を裏切った後ろめたさがあるやろうし、本来自分がやらなければいけなかった「エッチマン」のお前に対して、いろいろ複雑な想いがあるんやないかなぁ、、という市原オヤジ。
市原「ところでなぁ、うちの店、新しいヤツ入ったんやわ、紹介するわ。おいっ! 銀次、こっちこんかい!」
「中ダシ」の新人は、佐川銀次さんhttp://ameblo.jp/ginginginzi/です。「よろしくたのんます、あ、オリジナルの新メニューも作らさしてもろうたんです」
市原「こいつが作った新メニューは、『体臭ラーメン』言うんやぁ! 中ダシラーメンより濃いでぇっ!!」(←私が考えたんやないです。市原さんが考えたメニューです!)
銀次「オヤジっ! 『体臭ラーメン』じゃなくて、庶民の味『大衆ラーメン』だって言ってるじゃないですかっ!!」
二村「体臭ラーメン、、、こってりしてそう、、、」
ある日、蒼井そらの働く保育園に1人の清楚で美しい女性が「森下さんいますか?」と訪ねてきました。森下くるみとその女性は、「久しぶり〜」と嬉しそうに抱き合います。彼女の名前は、南波杏。一流企業のOLで森下くるみの同級生です。
森下「杏ちゃん、どうしたの? 今日は会社は休みなの?」
南波「有給とったの。それで、この近くに用事があって、、くるみちゃんの勤め先が近くだなぁって思い出して、ちょっと寄ってみたの」
南波杏の「用事」というのは、実は週に一度ビデオショップの隣の公園で開かれる松嶋クロスの路上ライブのことでした。
その頃、クロスは悩んでいました。デビューはしたものの、バラエティ番組やドラマのオーディションを受けろ、「売れる」「ウケる」歌を作れという事務所の方針に「俺がやりたいことは、、こんなことじゃないはずなのに、、」と煩悶とした日々を過ごしておりました。
彼はその鬱憤を晴らすかのように休日に自分が歌いたい歌を歌う為に路上ライブを開いていたのです。
そこに毎回1人で現れ、静かに佇みながら音楽に聞き入る美しい女性・南波杏のことが彼も気になっていました。
ある夜のことです、その日、クロスは荒れて飲んだくれていました。ついに、と言うべきか、事務所の社長がこう言ってきたのです。
「ヘイっ! ユーも売れたいなら、ミーと一緒に風呂に入るんだ、、背中流してあげるよ・・・ミーとユー、、プリーズ、スキンシップ、、、」
と。
以前からそんな噂は聞いていました。日系アメリカ人の社長は男好きで、合宿所で生活をしているアイドル志望の少年達が風呂に入ってくると「ユーの背中流したげるよ、、」と背後に回りこみ背中ではなく股間に手を伸ばしてくると。
しかしまさか少年ではない自分がそういう対象にされているとは思ってもみませんでした。
売れる為に、、ミーが有名なプロデューサーを用意してあげるね、、そう言って社長がクロスの手を握ってきたので彼は必死にそれを振りほどいて事務所を後にしたのです。彼の胸にいろんなこと錯綜しました。
「あなたは将来エッチマンになる人だから私はついていけない」と去っていった初恋の人、、、騒ぐのが目的で音楽なんて聴いていない「ファン」達、、、「ミュージシャンなんだーカッコいいー」と言って肩書きだけに群がり自分と寝たがる女達、、、彼は飲んで荒れました。そして、何故か足はいつも自分がライブをするあの場所に向っていました。
一日の仕事を終え、ビデオショップの戸締りをする二村青年がいました。今日はどのAVでヌいて寝ようかなとニヤニヤ笑いながらシャッターを下ろそうとする二村青年。クロスの姿を見つけた二村青年は、店の中に声をかけます。そうすると店内から南波杏が顔を出しました。
二村「彼女がさぁ、今日はいつものライブの日なのに君が現れないから心配して待ってたんだよ。でも夜遅くて危ないから、うちの店の中で待ってて貰ったんだ」
南波「何かあったのかな、って思って、、勝手に心配なんかしちゃってごめんなさい。今日は、これ渡したくて待ってたんです」
と、小さな花束をクロスに差し出す杏。
南波「いつも、あなたのライブ楽しみにしてて、、ささやかだけど、お礼です」
その花束をひったくって床に叩きつけるクロス。驚く二村青年と杏。
二村「何するんだよっ!」
松嶋「どうせこの女も、あいつらと同じなんだよ! 音楽なんてロクに聴かないで俺と寝て他のファンに自慢したいだけなんだろう! そんなに俺に取り入りたいのか?! 誰も本当は俺の音楽なんてわかっちゃいないいんだっ! オヤジはずっと俺のやりたいことなんて理解しようとも思っちゃいなかった! 社長だって最初は『お前には才能がある』と言ってたくせに結局俺のケツの穴が目的だったんだっ! 誰も俺のことをわかっちゃいないっ! そのくせに何か得しようと俺に近づいてチヤホヤしやがって!」
「バカっ!」と、クロスをひっぱたく杏。オロオロする二村青年、、、
南波「何自分に酔ってんのよっ! 何があったか知らないけれども、私はあなたの歌が本当に好きで、あなたの歌を聞いて明日から私も頑張ろうって思えるの。私だってさ、セクハラしてくる上司や得意先や、嫌な同僚や、働いてたら辛いこととかたくさんあって、それでもあなたの歌を聞いて明日も頑張って生きていこうと思うから、こうやって毎週あなたの歌を聞きにきてるのよっ! あなたに取り入ろうなんて思って花束を持ってきたわけじゃない! ただ、いつも私を励ます歌をありがとうってお礼を言いたかっただけなのに、、、、ひどい、、、」
目に涙を溜めながら哀しそうにクロスを睨みつける杏。二村青年は、クロスにこう言いました。
二村「何があったか知らないけどさぁ。杏ちゃんの言うことって、僕もわかるんだよ。僕の仕事って、AV売ることで、そりゃあ非難する人もいるし誉められる仕事じゃないかも知れないし、所詮オナニーなんて非生産的な行為の道具じゃんって言う人もいるけれども、、それでもお客さんで、本当に嬉しそうに『このビデオ最高っ!』って喜んでくれる人もいるし、仕事帰りの疲れた顔したサラリーマンが熱心に選んで買っていく姿とか見るとさぁ、、、ああ、少しでも人の役に立ってるんだな、悪い仕事じゃないなって思うんだよ。何よりも僕自身が、傍から見たらキモいし変かも知れないけれどもAVに救われた人間だから、AVに関われてよかったなって思えるから。わかってくれない人だらけだし、勝手なこと言うヤツらも多いけど、、自分がこれを『好きだ』って気持ちを信じたいと思うんだよ。そしてそういう自分を応援してくれる人のことを、信じようよ」
クロスは、花束を拾います。そして、「ごめんな、ありがとう」と杏に告げて、そこを立ち去ろうとします。杏は顔をあげて、クロスにこう問います。
南波「来週は、、、また歌いにきてくれるの?」
クロスは振り向かずに、「必ず歌いに来るよ、君も絶対に来てくれ」と言いました。
振り向くことが出来なかったのです。振り向いて、泣いている自分の顔を見られたくなかったのです、、、クロスは杏に貰った花束を大事そうに抱えながら、夜の街を歩き去っていきました。
ところで、蒼井そらですが、先輩の森下くるみに青年弁護士K*WESTと婚約したことを告げました。
森下「おめでとう、、、でも、そらちゃん、本当にそれでいいの?」
蒼井「うん。彼はとても優しくて、、それにエッチなことをしようとしないから、安心できるの、、」
森下「他に気になる人いるんじゃないの?」
蒼井「・・・いないよ、やだ、森下先輩ったら何でそんなこと言うの・・」
そう言いながらもそらの脳裏には何故か一瞬二村青年の顔が浮かんだのですが、すぐにそれを打ち消そうとしました。
なんで、あいつの顔が浮かんだんだろ、、あんなエッチなヤツ、、AVの話ばっかする最低なヤツ、、、私エッチな人、大嫌いなのに、、、
そんなそらに今日もTOHJIROの手下の「立花里子with M女軍団」の魔の手がっ!!
里子は、そらに睡眠薬を嗅がせて拉致することに成功します。後り手を縛られて、チ○コの張り方が用意してある部屋に連れてこられたそら、、、
立花「んふ そらちゃん、今日はお姉さん、そらちゃんが自分でするとこ見たいの」
蒼井「じ、自分でしたことなんてないわっ!」
立花「もうぅっ! 純情ぶっちゃって! そんな嘘つく子見るとね、いじめたくなっちゃうの! そんないやらしい顔と身体してオナニーしない筈がないわっ! ほぅら、、そこに張り方があるから、自分で出し入れしてみなさい」
蒼井「本当にやったことがないんですっ!」
立花「それじゃあ、お姉さんが手伝ってあげる、、そらちゃんの可愛いマ○コに、あれぶちこんじゃう、、ぶちこむ前に潤さないといけないから、お姉さんの口と指でたっぷり可愛がって気持ちよくしてあげるね、、」
そうやって、自分の指を舐めて唾液をつける立花里子、、、
蒼井「いやぁぁぁぁーーーっ! やめてーーーっ! 助けてーーーーっ!」
抵抗するそらに、里子はチ○ポの張り方を手にして近づきます。
「そうはさせないぞ立花里子っ!」
「そ、その声はっ!!」
「悪のエロあるところに正義のエロあり! エロは地球を救う! エロ戦士エッチマンただ今参上っ!!」
「またしても邪魔しやがって! 今日は負けないわよっ! エッチマンっ!」
そうして立花里子はエッチマンに立ち向かうのですが、「エッチマン電マ」等の武器によって、力を奪われ、逆に後ろ手に縛られてエッチマンの指と舌によって感じまくって倒されてしまうのです。痙攣して身体がピクピク震える里子、、、
あ、、、あたし、、どうしてエッチマンにだけはこんなに弱いのかしら、、、他の男に同じことされても、、、、ここまで感じないのに、、、あああああ、、今日もTOHJIROにお仕置きされちゃう、、、、いやん、、、、ちょっと楽しみ、、、、
エッチマンがそらの手を縛る縄を解こうとした時、そらの危機を聞きつけた青年弁護士K*WESTが駆けつけます。
K「君がエッチマンか、、そらちゃんを助けてくれたことは礼を言うよ。でも、、、、君はエッチだっ! そんなエッチな勝ち方しなくてもいいじゃないかっ!」
蒼井「あ、エッチマン、、紹介するわ。彼は、K*WESTさん。あの、、、彼は私の婚約者なの、、、」
ガーーーーンっ!!!
ショックを受けるエッチマン、、、でも、僕は君に何も言えない、、好きだけど、好きと言えない。大声で好きだと言えて君を抱きしめることができたらいいのに、、、僕には自信がない、、、
その晩、二村青年は、「礼はいらないぜ! エッチマン!」といつもの通り帰ろうとする松本和彦をひき止めて愚痴るのです。
二村「僕はね、、エッチマンになってセックスに自信が持つことが出来たら自分自身にも自信が持てると思ってたんですよ! でも、そらちゃんエッチな人嫌いだからますます嫌われてる、、でも僕エッチだから仕方ないんですよっ!」
松本「エッチじゃなかったら、お前じゃなくなるもんな」
二村「そうなんですよっ! 僕はエッチなんだっ! AVが好きでオナニーばっかりしてるエッチな男なんだっ! エッチなの何が悪いんだーっ!!」
松本「元気だせよ、女は彼女1人じゃないぜ」
二村「そらちゃーん(涙)」
そんなある日、いつものようにラーメン屋「中ダシ」にやってきた二村青年。「生中ダシラーメン」と「奥さん餃子」を注文しました。
オヤジは競馬で負けて機嫌が悪いらしく、出ていく客に「うちの店は釣り銭ないで! 全部切り上げや!」「こら、女、ラーメン食わんか! スープ残したらケツ掘るど!」 などと暴言を吐いています。いつものことです。
「オヤジ、阪神負けた時と競馬負けた時はこんな調子でねぇ、、お客さん減っちゃうんだよ、、」
と、苦笑いしながら、「大衆(体臭)ラーメン」の仕込みをする佐川銀次さん。
その時に、偶然蒼井そらが森下くるみを連れて店に入ってきました。
蒼井「森下せんぱーい、ここのラーメン本当に美味しいんですよー。お勧めは生中ダシラーメン! スープが本当に濃いんです!・・・あ・・・・二村さんも来てたんだ」
「どうも」と挨拶をする二村青年。
森下「そらちゃんが、すごく美味しいラーメン屋があるからって言うから、連れてきてもらったんです。ラーメン屋のオヤジも問題発言が多いけど面白い人だからって」
その時、またラーメン屋のドアが開きました。
「へいらっしゃいっ! まいどっ! おっ! 珍しいお客さんやなぁっ! 久しぶりっ!」
「中ダシ」に入ってきたのは、ジョギング中の東良美季。そして、彼の姿を見た森下くるみは立ち上がります。
森下「お久しぶりです。ご無沙汰してます」
東良「くるみちゃん、、久しぶり、元気にしてた?」
森下「元気ですよ、東良さんこそお元気ですか?」
東良「僕は見てのとおり」
席に座り、「熟女中ダシラーメン」を注文する東良美季、、
あの人と知り合いなの? と、不思議そうな顔で森下くるみを見る蒼井そら。
そんなそらに、森下くるみはいつもと変わらぬ微笑を湛えながら、こう言いました。
森下「あのね、そらちゃん。私、実は昔、AV女優だったの。あの人は、東良美季さんっていって、元エッチマン兼AV監督さんで、私の引退作を撮ってくれた人なの」
蒼井「え・・・・森下先輩が、、AV女優・・・・」
そらは、絶句しました。
森下くるみが引退した伝説のAV女優「KURUMI」だということは勘付いていたけれども、「AV嫌い」というそらにそのことをいきなり告白したくるみに戸惑い、無言で生中ダシラーメンを啜る二村青年・・・・・
くるみの真意は?
そして二村青年の恋の行方は?
朝青龍はモンゴルへ帰るのか?
藩金蓮さんはこんなバカなことばっかり考えててこれからどうするのか?
物語は行き当たりばったり過ぎて収拾がつかなくなりつつ次回へ続く!!
いやぁん。