エロ戦士エッチマン その2
『エロ戦士エッチマンのテーマ』 作詞・エロ子さん
(台詞)
「お母さん、あれ何?? 頭に変なものつけて、股のところも何か膨らんでるよっ!!」
「子供は見ちゃいけません!!」
「正義の味方、エロ戦士エッチマン参上!!」
1.胸に輝く「H」のマーク 黄色いマントをなびかせて
今日も現場に現れる エロ戦士エッチマン
お前の指は何する指だ (まん○を触る指さ!)
お前の口は何する口だ (ベタベタしたしつこいキスをする口さ!)
お前の目は何を見てるんだ (女の子を視姦してるのさ!)
お前の名前はエッチマン〜 正義の味方さエッチマン〜
地球のエロを守る為 颯爽と現れるヒーローさ
ゴールデンタイムにはテレビに出られない〜
18歳未満には見せられない〜
エッチマン〜 エッチマン〜 子供にゃ見せられない正義の味方エロ戦士エッチマン!
2.股間の膨らみ隠すことなく 「あの人変質者キモい〜」と通報されそうになっても 今日も行くエロ戦士エッチマン
お前の好きな体位は何だ (騎乗位さ!)
お前の好きなジャンルは何だ (ふたなりさっ!)
お前の弱点はどこだ (乳首さっ!)
お前の名前はエッチマン〜 公然わいせつ罪で逮捕されるぜエッチマン〜
女の子達を「TOHJIRO」から守る為 勃起して現れるヒーローさ
正義の為なのか、性欲のためなのかわからない〜
「ただやりたいだけなんでしょ」とか言われても〜
エッチマン〜エッチマン〜 エロは地球を救うぜ
正義の味方エロ戦士エッチマン!
と、言うわけで、「エロ戦士エッチマン」http://d.hatena.ne.jp/hankinren/20070805#p1(前回までのあらすじはここ読んでね)の主題歌も何となくできました。
エンディング・テーマもそのうち考えます。エンディングは切ないバラード調にしようかと思っております。
あと、エロ戦士エッチマンのキャストですが、何人か追加いたしましたので、改めて列挙します。☆マークが従来からのキャストで、★マークが今回新たに加わったキャストです。
最初に謝っておきます。
ごーめーんーなーさーいー。
夏のせいだから許してん。
以下、敬称略で。
☆エッチマン=二村ヒトシ(本人承諾済)
☆ヒロインの保母=蒼井そら
☆悪の軍団の女戦士=立花里子
☆悪の軍団の総帥=TOHJIRO
☆エッチマンの危機に現れる謎の男=松本和彦
☆ラーメン屋「中ダシ」のオヤジ=市原克也
☆謎のミュージシャン=松嶋クロス
☆エッチマンの正体を探る新聞記者(女探偵から新聞記者に設定変えました)=夏目ナナ
☆ヒロインの兄のAV監督=カンパニー松尾
☆カリスマAV男優加藤鷹=本人
☆元エッチマンで謎の走る男=東良美季
☆「社団法人エッチマン」の元締め=村西とおる
★ヒロインの先輩保母=森下くるみhttp://www.dogma.co.jp/KURUMI/index.html
★ミュージシャン松嶋クロスのファンのOL=南波杏http://www.moodyz.com/ann/index.htm
★ビデオ屋と保育園に出入りする佐川急便の兄ちゃん=平本一穂http://blog.livedoor.jp/prestige_av/(爽やかだから・・)
★ヒロインの婚約者の青年弁護士=K*WEST
★AVライターしながら保育園でパート勤めをする女=遠藤遊佐(本人承諾済)http://blog.livedoor.jp/eve_sun/
http://shinjuku.cool.ne.jp/evesun/
二村ヒトシ、TOHJIRO、松本和彦、松嶋クロス、加藤鷹、K*WEST監督達に関してはhttp://www.dogma.co.jp/htmls/d-1/kaiken/このページの右上に動画もあるわよ。
ワシもついでに出ます。ビデオショップの客の役で。登場人物はこれからも思いつきで増やしていくかもしれません。
市原オヤジのラーメン屋のスープは、やっぱり白濁こってりとんこつスープにしました。ちなみにダシが決めてのラーメン屋「中ダシ」の人気メニューは、、、
*「生中ダシラーメン」(生玉子入り)←ダルビッシュ婚約の記事見てふと思いついた。
*「熟女中ダシラーメン」(半熟玉子入り)
*「素人中ダシラーメン」(具はシンプルにネギとモヤシだけですがスープは普通のより濃い目)
*「近親相姦ラーメン」(チャーシューではなく蒸し鶏と玉子入りの親子ラーメン)
*「奥さん餃子」(家庭の手作りの味)
「うちのラーメンは、そこいらのラーメン屋とはダシが違うでぇ! 奥さんっ! とにかく一度食べに来るんやぁっ!」 (by 市原オヤジ)
さて、そんなエッチマンの物語ですが、「悪のエロ現れるところに正義のエロあり。エロ戦士エッチマン」の噂を聞きつけた一人の新聞記者がいました。美貌とナイスバディの彼女の名前は夏目ナナ。(引退記事出てましたね)
ナナは野心家で大スクープを狙いデスクに出世することを目標としていました。
「ウチは日本一の新聞記者になるんや・・・アホな男達なんかに負けてられへん!」
ナナは独自のネットワークを使って、エッチマンが現れる現場に毎回駆けつけます。そしてエッチマンに近づいてその正体を暴こうと目論みます。
得意のお色気でエッチマンにせまるナナ。
「エッチマン、アンタほんまはどこの誰やねん? なぁ、うちだけに教えてえなぁ。今度ウチとデートせぇへん?? ウチ、美味しいお好み焼屋知ってんねん・・・」
胸の谷間を見せて上目使いで迫るナナ・・・
「お、お好み焼、、ええなぁ、、」と、つられて関西弁になり鼻の下を伸ばし股間をもっこりさせるエッチマン・・・
それを見て、さっき悪の軍団に拉致されそうになってお礼を言おうとしていた蒼井そらは、ムッとするのです。
「何よ! 鼻の下伸ばしちゃって! やっぱりあなたエッチだわっ!」
「そらちゃん、、いや、その、これは、、」
「エッチな人嫌いよっ!」
「そらちゃーんっ!!」
去っていく蒼井そら。「またやってしまった、、どうして俺はいつもこうなんだ、、、」と頭を抱えながらトボトボ帰路につくエッチマン。
そんなエッチマンを追おうとするナナの行く手を、謎の男松本和彦が阻みます。
松本 「お嬢ちゃん、悪いことを言わない。ヤツのことを探るのはやめな。痛い目にあうぜ」
ナナ 「なんやっ! 女やと思ってナメんといて! 絶対あいつの正体を突き止めてスクープとったるんやから! 邪魔せんといてっ!」
松本 「可愛い顔して、随分達者な口だな、、、その口を塞いでやるぜ」
と、ふいにナナの唇を奪う松本和彦。
驚くナナは、「何すんねん!」と、和彦の頬を引っ叩きます。
ナナ 「あんたなんか最低やっ! アホっ! ボケっ! 道頓堀に沈めたろかっ!」
松本 「意外にウブなんだな、真っ赤になって。また会おうぜっ! ナナちゃん!」
そう言い残し颯爽とバイクで去っていく松本和彦。
実はナナはその美貌とナイスバディと知性で、今まで自分の思い通りにならない男はいないと思っていたのです。男なんて所詮そんなもんだと内心バカにして、自分から男を好きになったり恋愛したりなど、ほとんどしたことのなかったナナ。
最低なヤツ、無礼なヤツ、なんやカッコつけてこれやから関東の男は嫌やねん、、、そう思いつつも、何故か松本和彦のキスの感触が忘れられないナナでした。
なんやの・・・ウチ・・・胸がドキドキすんねん・・・こんなん初めてやわ・・・・
そんな謎の男・松本和彦なのですが、彼はエッチマンがピンチの時に現れて自ら率いる「ザーメン軍団」と呼ばれる汁男優達と一緒にエッチマンの危機を救います。
そして、いつも夕陽を背に「礼はいらないぜっ! エッチマン!」と、バイクで去っていくのです。
彼の正体は何なのか? どうしてエッチマンのピンチの時に現れるのか?
実は彼は悪の軍団の女ボス・立花里子の生き別れになった実の兄だったのです! 幼い頃、生き別れになった妹が悪の軍団TOHJIROの元で調教され、悪の女戦士「リコピン」となっていたことを知った和彦は、TOHJIROの呪縛から妹を解放してやりたいのです。そして和彦はエッチマンの存在を知り、「この男なら、妹を呪縛から解放して普通の女の幸せを与えてくれるのじゃないか、、」と密かに期待しているのです。
立花里子は、TOHJIROに命ぜられるままに戦う悪の女戦士です。今日も命令通りにヒロイン蒼井そらを拉致することに成功しました。
悪の軍団のスタジオにある「拘束椅子」に蒼井そらを乗せます。スカートをめくり足を開かせる立花里子。「いやーーっ! やめてーっ! お願いーーっ!」と、泣く蒼井そら。
「んふ、パンティ丸見えよ。恥ずかしいカッコしちゃってるのわかる? 鏡で見せてあげようか? 本当は感じちゃってるんじゃない? そらちゃんの一番いやらしいところ、見てあげようか? 邪魔な物、取っちゃうね」
と、ハサミでそらのパンティを切ろうとする里子。
「いやぁーーーーっ! やめてぇーーーっ! まだ誰にも見せたことないのにぃーーーっ! 助けてぇーーーっ!」
と、泣き叫ぶ蒼井そら。
「そらちゃん、泣き顔も可愛いね。ますますいじわるしたくなっちゃう」
と、パンティにハサミを入れる里子・・・
「ふっふっふ・・そうはさせないぞ!」
どこからともなく聞こえる声。そしてエロ戦士エッチマン登場っ!!
「悪のエロあるところに正義のエロあり。人に性欲がある限りエロビデオは無くならない! 地球のエロを守る為、エロ戦士エッチマンただ今参上っ!」
「エッチマンっ! 今日は負けないわよっ!」
TOHJIROの「M女軍団」(赤襦袢着用)を率いた里子はエッチマンと戦うのですが、変身して「エロエネルギー」を得たエッチマンは無敵なので、いつも負けてしまうのです。
そうして蒼井そらは危機一髪の所で助け出され、逆にエッチマンの手によって拘束椅子に座らされてしまう立花里子。そして必殺技「加藤鷹直伝ゴールドフィンガー」によって、潮を吹かされイカされてしまう里子・・・
「うっ・・・エッチマン・・・今度こそは必ずお前を倒してやる・・・く、悔しい・・・」
助け出された蒼井そらは、エッチマンに感謝をしているのですが、その光景を影で見ていたために、ついついこい言ってしまうのです。
「助けてくれてありがとう・・でも、やっぱりあなたエッチすぎるわっ! エッチな人嫌いっ!」
と、去っていく蒼井そら。
それを見て、「ああ、僕、、またやっちゃった、、」と頭を抱えるエッチマン。そんなエッチマンの肩を叩いて、
「いつか、彼女もわかってくれるさ。気にすんなよ」と慰める松本和彦。
さて、エッチマンを倒せなかった立花里子には毎回TOHJIROの「お仕置き」が待っているのでした。
TJ「立花〜お前どうしてエッチマンにだけはいつも弱いんだよ〜罰としてお仕置きしてやる〜(低音)」
立花「いや、、やめてください、、」
TJ「そこでオナニーしろ〜イクまでオナニーするんだよっ! (低音)」
そしてM女軍団とTOHJIROに見られながらオナニーする里子。
TJ「ほら〜お前、M女軍団達に笑われてるぞ〜立花さん、痴女じゃなかったの? 本当は私達よりMじゃないの? 見られてそんなに感じてるなんて変態だね! って、M女達に笑われてるぞ〜恥ずかしいかっ! 恥ずかしいだろっ! 里子っ! お前本当は、一番Mだろっ!(低音)」
里子「いやぁぁぁぁ〜〜っ! あああああエッチマンっ!!」
何故かエッチマンの名を呼びながらイってしまう里子・・・・
さて、ヒロイン蒼井そらは、ある日親戚の勧めでK*WESTと言う名の青年弁護士とお見合いをしました。気が進まなかったのですが、実際に会ってみると爽やかないい青年でした。ただ、一つ彼女には気にかかっていることがあったのです。彼女は彼にこう言いました。
「あの、、いきなり変なことを言ってごめんなさい。実は、、私の兄は、AV監督なんです。すごく優しくていいお兄ちゃんなんだけど、いろんな女の人とそういうことをしてるっていうのが私、耐えられなくて、、、私、エッチな人や、AV嫌いなんです。だから、結婚するまではエッチなことしたくないんです。ごめんなさい、いきなりこんなこと言って、、だって、男の人って、すぐそういうことしようとするから・・・」
青年弁護士はこう答えます。
「僕は、AV見ないし、、、エッチじゃないから、安心して」
と。
それを聞いて、そらは「この人なら、、」と好感を持ちます。
そらに一目惚れした青年弁護士K*WESTは、ついそう言ってしまいました。
内心「男は皆エッチだよ」と思いながらも、そらのあどけない笑顔を見ていると本心を口に出すことが出来ませんでした。実は自分もAVが好きで部屋はAVだらけだということも・・・
そらが保育園で仲良くしている2人の先輩がいました。1人は遠藤遊佐さんという週3回パートで来ている女性で、もう1人は森下くるみという人でした。
保育園の向かい側にAV売ってる店があるなんて良くないわっ! そこの店長もAVの話ばっかりするしエッチっぽくて最低! 第一顔がいやらしいのよっ!と彼女達に語るそら。
実は遠藤さんはパートの合間にAV情報誌にAVのレビューを書いているAVライターだったのです。「AVなんて大嫌い! エッチな人嫌いっ!」と語るそらの話に内心心境は複雑でした。そして彼女は実はその世界で有名なオナニストでもあったのです。保育園のロッカーにも「電マ」や「ローター」を潜ませている遠藤さん。
ある日、ロッカーの掃除をしていたら、鍵が開いたロッカーからローターが落ちてきました。
「これ、、何なのかしら?」と、不思議がるそら。「あわあわあわあわ・・」と動揺する遠藤さん。
遠藤 「そ、そらちゃん、、それは、、あの、、、マッサージ器だから、、、」
そら 「へーそうなんですかーっ。私も実はすごく肩こるんですよー、使ってみてもいいですか? 遠藤先輩」
遠藤 「あ、、う、、、、いや、、その、、、いいけど、、、」
そら 「ありがとうございますー」
と、ローターを肩にあてるそら・・・
そら 「これ、小さいけれど結構効きますねー! それに色がピンクで可愛いっ! 遠藤先輩、これどこで売ってるんですか? 私もほしいなー」
遠藤 「いや、、どこで売ってるかって、、私はいつも通販だけど、、、でも人前で使わない方がいいし、、」
そら 「せんぱーい! 勿体ぶらないでどこで売ってるか教えてくださいよー」
と、ローターを肩にあてて「気持ちいい、、、」と呟きながらせがむそらに困惑する遠藤さん、、、
もう1人の先輩、森下くるみは、そらが「エッチ嫌いっ!」と言うと、静かに微笑んでこう諭します。
森下 「そらちゃん、、、私はエッチな人嫌いじゃないよ。だって、セックス好きなんだもん」
そら 「!!!森下先輩がそんなこと言うなんて!!!」
森下 「だって、好きな人と肌を合わせて繋がるって、すごく幸福感に包まれることだよ。キスして、身体で繋がって存在を確かめあって・・・最高に幸せな瞬間だもん。だから私はセックス好きだよ。セックスって私にとってはとても大事なことだよ」
そら 「私には、わかんない・・・」
戸惑うそらに、優しく微笑みかけるくるみ。
実は彼女にも、秘密の過去があったのです。
お客さんからジュースをたくさん貰ったからと、ある日二村青年が保育園に差し入れにやってきます。
ありがとうとお礼を言うそら。
それを見て、「なんだ、そらちゃんがエッチなことばっかり考えててAVの話ばかりする嫌なヤツとか言ってたから、どんな人かと思ってたけど、、、いいヤツじゃん。あの二村って人」と、微笑むくるみ。
二村青年は二村青年で森下くるみを見て、どこかで見たことがあるような気がするのです。
その謎は、次回明かされるのであった、、、
続く!!
・・・楽しい・・・・