エロ戦士エッチマン参上!
写真の絵は、悪の女ボスのイメージ画でごじゃります〜。
「エロ戦士エッチマン」http://d.hatena.ne.jp/hankinren/20070702#p1の概要が段々決まってきましたので、適時発表したいとおもいます〜。所詮私の妄想の世界なので、ギャラの高そうな女優バシバシ使うわよっ! AVに興味が無い方、AVを知らない方はリンク先の顔写真を見て適当にイメージを作ってくださいな。
まず、キャストの発表ですっ!!(敬称略)
☆エッチマン=二村ヒトシ(本人了承済・概要もメール致しまして、ブログで発表していいと言われましたので出しますね。本当にバカなこと考えてますね〜と笑われました)
☆清純派ヒロイン=蒼井そらhttp://www.aoisola.net/(どうせならこれぐらいメジャー所を。妄想の世界だし! でも顔があどけないから保母さんとかいいと思うんだよ)
☆悪の女ボス=立花里子http://www.dogma.co.jp/shop/works_001.php?inum=20070330194631001(ドロンジョ様みたいな格好似合いそうですよね。それに露出の多い衣装なのでこれぐらい身体がゴージャスな人じゃないと)
☆悪の女ボスを影で操る悪の総帥・その正体は死んだと思われていたエッチマンの実の父親=はんじろう、、じゃなくってTOHJIRO監督(二村監督がエッチマンなのでこの役はこの方しかいないでしょう)
☆やたらAVに詳しい謎の走る男=東良美季(本人未承諾・ごめんなさいごめんなさい・・・)
☆エッチマン行き着けのラーメン屋のオヤジ=市原克也http://www.ichiharakatsuya.com/(似合う・・・)
☆エッチマンの正体を探る女探偵=夏目ナナhttp://www.nananatsume.jp/(最初からこの役は決まってました)
☆エッチマンがピンチの時に現れて去っていく謎の男=松本和彦(バイクで現れて、『礼はいらないぜ! エッチマン!』と去っていくのが似合いすぎ)
☆ヒロインの兄のハメ撮りAV監督=カンパニー松尾(彼とヒロインの関係にもいろいろドラマがあるのです)
☆エッチマンが憧れるカリスマAV男優・加藤鷹=本人
☆敵か味方か分からないけれどもエッチマンの周辺に出没してTOHJIROや女ボスの情報に詳しく意味深で重要な言葉をエッチマンに告げて去っていく謎のミュージシャン=松嶋クロス
☆エッチマン組織のボス=村西とおるhttp://muranishi-ch.com/
二村ヒトシ、TOHJIRO、松本和彦、松嶋クロス、加藤鷹(敬称略)の顔写真は、ここにまとめて載ってますわんhttp://www.dogma.co.jp/htmls/d-1/kaiken/カンパニー松尾監督はいい写真が見つからなかったけど有名やからまあいいか。東良さんはAV雑誌とかにたまに写真出てますよ。
疾風のように現れて悪の手下の女達をセックスでやっつけて去っていく謎のヒーロー「エロ戦士エッチマン」・・・・彼の正体は果たして何者なのか??
二村ヒトシはビデオショップの雇われ店長をしながら加藤鷹のようなAV男優を目指す青年だった。彼はビデオショップの定休日にはアルバイトでAV現場で汁男優もしているのだった。
彼は実はほとんど素人童貞でまともに女の人と付き合ったことの無い青年でしかも早漏で勃ちが悪いので汁男優としても怒られまくりだったのだ。
そんな彼の心の支えはAV・・・1年ほど前、彼はエロ本で募集していたビデオショップの店長募集の求人に応募して面接に出かけた。
面接に現れたのは、どこかで見たことのある男だった、、彼の名は「村西とおる」。彼は独特の口調で初対面の二村ヒトシにこう言った。(村西口調で読んで下さい)
「おおっ! 君が前途明るい有望な青年の二村君でございますね! あなたのゴージャスな履歴書見せていただきました! AVへの熱い愛が溢れるほどに伝わってきて私の胸をも熱くさせたのでございます! 決定でございます! 私のビデオショップをあなたにおまかせしたいと思いますっ!」
「あ、ありがとうございます」
「ただ、一つ条件があるのでございます。二村君、、、ビデオショップの店長の職と共に、もう一つあなたにお願いしたいことがあるのでございます。実は私の正体は『社団法人 エッチマン』の元締めなのでございます。公にはなっておりませんが、ある悪の組織と戦い世界の平和を守る為にセックスで戦う組織なのでございます! 二村君っ! あなたの出番でございます! エッチマンになって悪と戦い世界の愛と平和とセックスを守って欲しいのでございますっ!」
「ぼ、、僕にそんな大役が勤まるでしょうか、、第一、僕は早漏で勃ちも悪くて、、、まともに女の人と付き合ったことも無いんです、、、」
「ご安心なさい! 『エッチマン変身マシーン』でエッチマンに変身さえすれば早漏も解消され、勃起もきちんといたします! しかも女とやり放題でございます! モテモテでございます!」
「こ、こんな僕でも、モテモテのやりちんになれるんですか?? なります! エッチマンになります!」
そうして「女とやり放題」という甘い言葉につられて二村青年はビデオショップの店長兼エッチマンになったのです。8ヶ月ほど違うビデオ屋で研修を済ませた後で、彼は新しくオープンしたビデオショップの店長に正式に就任します。
ビデオ屋がオープンした当日、血相を変えた一人の美しい女性が店に飛び込んできました。
「私はこの店の向かい側の保育園で保母をしています蒼井と申します! どうして保育園の前にこんな汚らわしい物を売る店を作るんですか! 子供達に悪影響を与えますから、即刻やめてください!」
「そんなこと言われても、、もうオープンしてしまったし、やめるわけいかないじゃないですか、、、汚らわしいものなんで酷いなぁ。僕はAVが好きで、いろんな人にAVを見て欲しいんです。あなたからしたら受け入れられないものかも知れないけれども、『汚らわしいもの』なんて見もしない人に言って欲しくない」
「AVなんて見たことないし、これから先も見る気がないわ! 私はAVなんて大嫌い!」
頬を紅潮させて「AV嫌い!」と訴える美しい保母・蒼井そら・・・あどけない顔に不似合いな巨乳が目にとまります。そうなのです、二村青年は彼女に一目惚れしてしまったのです・・・・
悪の組織は度々保育園などに現れて彼女を拉致しようとするのです。何故なら、悪の組織の総帥TOHJIROが、自分のM女軍団http://www.dogma.co.jp/htmls/7m/に彼女を入れようと企んでいるからなのです!
その度に変身したエッチマンが彼女を救うのですが、セックスを武器に悪と戦うAV好きのエッチマンに対して彼女は「助けてくれたことはお礼を言うわ、、でも、、ごめんなさい、やっぱり私エッチな人嫌い! AVも大嫌い!」と、エッチマンに冷たくするのでいつも彼はそのことで切ない想いに胸を痛めるのです。
何故彼女がそこまでAVが嫌いかということにも実は理由がありました。
彼女には兄が一人いました。優しい兄・・彼女は幼い頃は自分は兄のお嫁さんになりたいと願い続けてきました。兄は彼女の理想の男性であったのです。
そんな兄がある日家出をしました。そして数年後に彼女は人づてに兄が「ハメ撮りAV監督」になっていることを知ってショックを受けるのです。優しい兄は、AV監督「カンパニー松尾」として活躍しておりました。
しかし彼女からすれば、自分の理想の男性である愛する兄が女の人とセックスしてそれをビデオに撮っているということが耐えられないのです。彼女が上京したことを知ってある日、兄が彼女の部屋に訪ねてきました。彼女は、「AVなんて嫌い! 汚らわしい! お兄ちゃんなんて大嫌いよ!」と泣きながら兄を追い返します。
松尾兄ちゃんは「わかって貰えるとは思ってないけれども、、一度、僕の作品を見て欲しいんだ、、、」と言って、玄関に自分の撮ったAVを置いて寂しそうに帰っていきます。それからも兄は新作を撮る度に彼女の部屋に持ってくるのですが、彼女はいつもそれを見ようとはせず、「こんなものいらない! あなたにあげる!」と、ビデオ屋の二村青年の所に持ってくるのです。
彼女の兄が「カンパニー松尾」だと知った二村青年は驚喜して、「松尾さんの作品は、V&Rプランニング時代のあの作品がね〜」とか延々語り出して、それがまた彼女を怒らせてしまうのです。
「私はAVなんて嫌いって言ってるでしょ! そんな話聞きたくないの!」と。
彼女も二村青年が優しくて自分のことを好きでいてくれることはわかっていて、本当のところは彼に好意を抱いているのです。ただ、兄のこともありAVが嫌いな彼女はAVマニアでAV男優を目指す二村青年に対して素直になれないのです。
一度、デートに誘うことに成功しました。「美味しいラーメン屋があるんだ」と行き着けのラーメン屋「中ダシ」に二村青年は彼女を連れていったのです。
ラーメン屋のオヤジは関西弁スキンヘッドの気さくな市原克也さんです。市原オヤジは、初めて女を連れてくる二村青年に声をかけます。
「珍しいやないかぇ! 彼女か?? もうハメたんかぁ?」
照れる二村青年。しかし彼女は、ふくれっ面でムキになって「違います!」と言うので、「悪いこと言うてもうたかな、、」とオヤジは苦笑いします。
それでもオヤジのラーメンはとても美味しくて彼女は「こんな美味しいラーメン初めて!」と笑顔を見せます。
その後、二村青年と彼女は喫茶店に行くのですが、AVの話しか出来ない彼は結局彼女を怒らせてしまうのです。
一方、彼女の兄のハメ撮りAV監督「カンパニー松尾」ですが、彼が巨乳とパンストとカレーに拘るのも、妹のことが陰を落としていたのです。
幼い頃、交通事故に遭いそうになった兄を身を挺して助けて自分が怪我をしてしまった妹、、彼女はその足の怪我を隠す為に子供の頃から必ずパンストを履いていました。そして母親が働いてた為にほとんど晩飯は彼女が作っていました。彼女の得意料理がカレーなのです。だから兄は、AV監督になっても妹の影を追い求めるかのように巨乳とパンストとカレーに拘っています。禁じられた妹への欲情を叩きつけるかのように巨乳を揉みしだきパンストを破りセックスをするのです、、、
相変わらずAV男優になりたいという夢を抱きながら休日にAV現場で汁男優をする主人公。彼は今日も早く射精をし過ぎてしまい場をぶち壊しにして女優とスタッフを怒らせてしまうのです。
「もう帰るっ!」と立ち上がる女優さんと、オロオロするスタッフ達。そんな時に現れたのは、待機していたカリスマAV男優「加藤鷹」でした。
加藤鷹は、女優を優しく宥め、そのままカラミに突入します。そしてさっきまで怒って帰ろうとしていた女優をメロメロにして潮を吹かせてイかせます。気持ち良さの余り気絶する女優。それを見て呆然と立ち尽くす二村青年。彼に加藤鷹はこう言います。
「覚えておけ。セックスに大切なことは、決して技術でも自分が気持ち良くなることでもない。大切なのはな、相手を思いやる気持ちだよ、、優しさだよ、、それを愛っていうんだよ」
と。
そして去っていく加藤鷹の後姿を見ながら、二村青年は、
「セックスは、、、愛、、、」
と、呟くのです。
二村青年行きつけのラーメン屋「中ダシ」は、実はただのラーメン屋ではないのです。ラーメン屋の巨大な冷蔵庫は、「エッチマン基地」への入り口なのです。悪の組織の出現情報が入ると、エッチマン基地からラーメン屋の市原オヤジによって二村青年に出動命令が入るのです。
そういうわけで、エッチマン基地と繋がるラーメン屋には「社団法人エッチマン」の元締めの村西とおるもちょくちょく顔を出すのです。
ある日、味噌チャーシュー麺を食べながら村西とおるが二村青年にこう語るのです。
「二村君、セックスに必要なのはね、、『ありがとう』の心でございます」(村西口調)
と。
しかし、ほぼ素人童貞でエッチマンに変身した時だけやりちんの彼には、加藤鷹の言うことも村西とおるの言うこともピンと来ないのです。
ただ、自分が求めている「気持ちの良い、いやらしいセックス」の答えを彼らが知っているような気がするのです。
ビデオショップにちょくちょくジョギング途中に立ち寄って数本ビデオを購入する常連のお客さんがいました。彼は初めてその店に入った時に陳列棚を一通り見渡した後、嬉しそうにこう言いました。
「ここの店、、、いいね。この陳列は、君がやったの?」
と。
二村青年はこう答えました。
「ほとんど僕の趣味ですね。この店は大手のチェーン店では無いし、上の人もうるさくなくて、僕の好きにすればいいと言ってくれたんで仕入れも任せてくれてるんです。僕の趣味と言うか、こういうものがお客さんに喜んで貰えるんじゃないかなと僕なりに考えて並べてるんです。でも、おかげでいつも暇で閑古鳥鳴いてますけどね。ははは」
「いいね、、この店は、本当にAVが好きな人が作ったって感じがするよ、気にいったよ」
と、笑う客。
彼はその後もちょくちょくとジョギングの最中に店に立ち寄ってくれます。時には、「これを見るといいよ」と、今では手に入れるのが難しい昔の名作AVなども貸してくれるのです。
「あなたは、、いったい何者なのですか? どうしてそんなにAVに無茶苦茶詳しいんですか、、、?」
そう聞いても、彼は笑って答えてくれません。ただ、彼の名前が「東良美季」だということだけしかわかりません。
実は彼の正体は、「元エッチマン」なのです。彼は10年ほど前にエッチマンを引退しました。引退の理由は、彼の恋人が「正義の為とは言え、あなたがいろんな人とセックスするのが私は耐えられないの」と去っていったからです。それから彼は引退はしたものの、やはりセックスの世界が好きで、二村青年がエッチマンであることを知ってそのビデオ屋に立ち寄ったのです。
え〜永くなりましたんで、今回はこれぐらいにしときますぅ〜。これからまだまだ謎の男・松本和彦、ミュージシャン・松嶋クロス、悪の女ボス・立花里子、女探偵・夏目ナナがそれぞれにドラマを抱えて絡んできて物語は展開するのです。
あと、ヒロインの婚約者の青年弁護士の役が未定です。マジメで堅い感じの人を探しております。
涙と笑いの物語、「エロ戦士エッチマン」は次回へ続く!!
次回って、いつかわかんないけど。
こんなことばっかり考えてすんませ〜ん。
夏のせいだから許してくださぁーい。
きゃーっ! パッパラパー!!