遠のく意識の中で
死ぬかと思ったよ、、、、マジで、、、、。えーと、すいません、前回のような暗くて重い文章を書いた後で、こういうことを書くとシャレになってなくて笑えないかもしれませんが、一応笑い話として読んでくださいな。
私、生まれて初めて、気を失いましてん！
前回の文章を書いた後で、風呂に入りましてん。で、湯船に使ってて、身体洗おうとして出ようとしたら目眩がしたんですよ。ほんなら目眩と同時に、なんやいろんなことが頭の中をぐるぐり駆け巡りまして（この時に考えてた内容は覚えてないんですが）気がついたら、湯船で気を失ってましたの。多分、意識失ってたのは、ほんの短い間だと思うんですが、気がついて、「ヤバい、、」って思って、朦朧としながらタオルで身体拭いて布団に倒れこみましたの。目眩や立ちくらみは経験があるんですが、本格的に意識を（一瞬だけだと思うけど）失ったのは生まれて初めてのことで、「このまま死ぬかも、、、、」って、マジに思いましたよ。
「このまま死ぬかも、、、ヤバい、、、、」って考えながら、意識が朦朧とした状態で、「裸で寝たら、、、もしこのまま死んで、警察に検死された時に、、、何でこいつ裸で寝てんだよって変に思われるとマズい、、、」とか考えて、とりあえずパジャマを身につけたんですよ。あと、「化粧水つけな、、肌が乾燥する、、、」って化粧水だけとりあえずつけて。そして朦朧とした状態で、私が考えていたことはと言うと、、、
「助けを求めるとしたら、誰やろ、、あの人は近所だけど頼りにならん、、、電話するとしたら、あの娘かなぁ、、、でもあの娘、うちに来たことないから、家わからんか、、まあ救急車呼んでくれたらいいか、、、このまま死んだら、親が、やっぱりあいつは家から出すんじゃなかったって後悔するだろうなぁ、、、悪いなぁ、、、あ、、、ヤバい、、、部屋にエロビデオが散乱してる、、、押入れにエロ本やＡＶ雑誌入りのダンボールがニ箱、、、それと、普通の映画のＤＶＤよりＡＶの方がたくさんある、、、、しかも、、、、○○監督や、××監督のＡＶの割合が大きいから、、、めっちゃファンやと親や警察に思われる、、、どう思うんやろ、、うちの親、、、枕元にもＡＶとエロ小説やエロ漫画がある、、、枕元のエロ漫画なんて、目的がわかりやす過ぎて、、、マズい、、、、ヤバい、、、、そうだ、、、エロ雑誌の記事集めたエロスクラップも、、、、マニアだと思われる、、、女なのに、こんなエロビデオ関係だらけの部屋、、、どう思われるんだろう、、、、私が死んだら、このエロビデオは、どうなるんだろう、、、、遺言書いておけばよかった、、、死後にエロビデオを預ける人の名前と住所とかを、、、、、」
、、、、なんてことを考えながら意識が遠のいてそのまま寝て、、、朝はなんてことない、すっかり元気になっていました。せんずりこけるほどに。（こくなよ）多分、生理だったので貧血だと思います。でも気を失うのなんて初めてで、マジにビビったよ。あと、「このまま死ぬかも、、、」って思って、エロビデオのことを必死に考えてる自分に朝、笑いましたね。 他にもいろーんなこと考えて、自分について新たな発見もありました。
でも、ホンマに、「このまま死ぬかも、、、」って言う意識が朦朧とした状態で、「自分の本心」みたいなものが見えて、おもしろかったよ！面白いって言っちゃあいけないし、二度とごめんだけど。怖いから。でも、「死にたくない！まだ死にたくない！」って必死で願ってる自分がいて、私って、やっぱり死にたくないんだーって、実感した。
このことを、友人に話すと、「そういう時の為に、エロビデオは処理しといた方がいいんじゃないか」と言われました。（そういう彼女自身見られたらヤバいもんを所有しているらしいです）
と、言うわけで、エロビデオを捨てます！
うっそぴょーん！！！
今も、実は知人から送られてきたＡＶが届くのを待ってるのでした。でも、ぶっちゃけＡＶに対していろんな葛藤あるから「ＡＶ見るの止めよう」と思ったことは何度もあるんですけどね。私なんか、それ系の仕事をしているワケじゃないし、誰かに頼まれてＡＶについて書いてるわけでもないけど見続けてるわけで、そうやって必要としているということには何か「理由」があるのだと思うので、それについて書く為にこういうブログを始めたんだと思う、多分。
全て理由があると思うんですよ。何かを必要とすること、誰かと出会うこと、好きになること、嫌いになること、自分に起こった全ての過去の出来事も、自分にこれから起こりうる全ての未来の出来事も何か理由があるんですよ。仏教では、それを「因果」というんですが、因果を解きほぐすと目の前に道は開けてくると思う。理由を、ほったらかしにして目を背けていても何にも進歩はしないと思う。とりあえず平和な日々は送れるかもしれないけれども。
全然話は変わりますが、古本屋で買った永井豪の「キューティーハニー」の、股間部分に全てボールペンで「スジ」や「陰毛」が書き込んであることに気付いたのです。これだから古本は、、、、。
そして、今更ながら気付いたのですが、同じく永井豪の「けっこう仮面」って、レズで男嫌いだね！ 間違いないですよ！ 男嫌いだから、あんなに股が開けるんじゃないか？ あと、「キューティーハニー」も、レズ漫画だと思いました。
お恥ずかしい話でございますが、社長秘所の、「性の目覚め」は、おそらく「けっこう仮面」とか、あの時代の少年漫画では無かったのかと推測されます。うちは仕事の関係で少年漫画が毎週読めたから、、、、少女漫画より明らかに少年漫画が好きだったの。いやん。恥ずかしいん。（赤面）
先日、久々にエロ漫画雑誌買ったけど、直接セックスや性器が描かれている漫画より、昔の少年漫画の方が、キてたよね！ 未だに！
エロ小説に関しては、団鬼六先生を超えるものに、私は未だに出会えてません。「花と蛇」などの「奥さん！」モノも好きですが、「お柳情炎」とか「鬼ゆり峠」とかの、姉御肌のキップのいい強いお姐さんが、犯され開花するモノが好きです。いやん、恥ずかしいん。
ところで、友人が「昔の男が虫になった夢」を見たそうなんです。そしてその虫は、半分に千切れたけれども、死なずに飛んでいって、友人は「気持ち悪い、、、」と、思ったそうな。変だけど、面白い夢だと思いました。（ちなみにその昔の男は、女のヒモ生活をしていたのですが、借金作って逃亡して行方不明）
夢って、おもしろいですね。私も、「このまま死ぬかも、、、」って、朦朧とした意識の中で、自分の中の「無意識の意識」を見ちゃったよ。自分の本心ちゅうか、なんというか。
しかし私は、まだ死ねないのです。「由美香」http://d.hatena.ne.jp/hankinren/20061202#p1の平野勝之監督の、自転車三部作のラスト一本「白ーＴＨＥ ＷＨＩＴＥー」(上映はされたけどビデオ化などはされてないの）を見るまでは死なないと、心に決めているので。見ても死なないけど。でも見たいの。見たいの。見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たいクソみてぇな映画をＤＶＤにするぐらいなら早くこれをＤＶＤ化して欲しい。見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たいせめて劇場で再上映、、でも、どうせ東京だけしかしないんだろうなぁー文化は東京にしかないような気がするよ見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい文化は東京にしかないような気がするからサブカルって嫌れぇなんだよ見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たいマジ見ずに死んだら霊になってやる見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい社長から手作りカレー貰った嬉しい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい
と、いうわけで、また死ねません。とか、書いてるうちに、知人から送られてきたＡＶが届きました。
にやぁ。
