KAGEROU

 遅らばせながら、15日の紅鶴での夫婦トーク、御来場ありがとうございました!
 結構、いろいろと話しましたが、最後に、普段から思っていることを言いました。

 恋愛論や恋愛マニュアルを読むよりも、恋愛小説を読みましょう。
 セックス論やセックスマニュアルを読むよりも、官能小説を読みましょう。
 人生を導いてくれるのは、小説です。

 このことは、司会の井田さんが、ものすごくわかりやすく例えて語ってくれていますので、是非アーカイブでご覧ください。

 こちらから見ることができます⇒http://www.ustream.tv/recorded/20459066




 明日21日発売の「特選小説」4月号にて、連載小説「そこびえ」の最終回が掲載されております。舞台は梅が咲く北野天満宮
  そして、同じ号に、KAGEROU・・・・・・官能小説の第一人者としてテレビにも出演され、文芸誌の官能特集でも必ず登場されている睦月影郎先生と対談をしております。
 「KAGEROU」という小説が出た時に、「カゲロウといえば睦月影郎先生でしょ」と思ったのは私だけではないはずです。
 対談ではいろいろ話しておりますが、睦月先生の名言、

「クンニしない男は死ねばいい」


 という言葉も飛び出しております。

 

 睦月先生は変態だけど紳士で勤勉で教養があって優しくて、お会いする度に素敵な男性だと思います。
 睦月先生の「欲情の文法」も面白かった。睦月先生の官能小説の書き方指南だけではなく、睦月流性愛論としても読めます。

 

欲情の文法 (星海社新書)

欲情の文法 (星海社新書)