私は男運の悪い女
関東圏で毎月20日発行の高収入・風俗求人誌フリーペーパー・モモコ6月号より、コラムの連載が始まりました。
タイトルは「私は男運の悪い女」、です。女の子達が読んで、「こんなバカおるんやー」と笑ったり、思い当たってドキドキしたり、いろいろ考えてくれたらええなぁと思いながら書いています。後日webでも読めますが、内容に合わせたイラストが絶句するほどすばらしいので、是非機会あれば手にとってください。フリーペーパーなので無料で、配布&設置しております。設置場所検索はこちら→http://shop.momoco.ch/
22日は、大阪で開かれた聖会に行ってまいりました。聖会とは、超現実メディア研究家の聖咲奇さんを囲むクリエーター達の集いです。SF関係者などが多くて、「SMはワシだけか・・・」とつぶやく私・・・・・・。
実は私は聖さんのお父様とは、15年前からの知人なのです。聖咲奇さんのお父上は、昔、京都市内の映画館の看板を一手に引き受けておられた看板絵師でした。私は大学中退後、映画会社に就職し映画館で働いており、そこの上司がその看板絵師の「タケマツ先生」と仲が良く、しょっちゅう飲みに行ってまして、それに何度か同伴したりもしておりました。その後、映画館が無くなり、タケマツ先生と会うことも無かったのですが、数年前、映画監督の松江哲明さんのブログで「京都繁華街の映画看板/タケマツ画房の仕事」という本の存在を知り、タケマツ先生やんっ! 懐かしいっ! と本を入手し、その巻末にあったアドレスにメールをしたのです。
そのメールアドレスは、その本の著者であり、タケマツ先生の長男である、聖咲奇さんのアドレスでした。その後、聖さんに連絡先を教えていただき、タケマツ先生と再会し、その映画仲間達と共にたまに飲みに行ったりしております。
その本のことを書いたときのブログ記事→http://d.hatena.ne.jp/hankinren/20090614#p1
そして別口で、聖さんとお会いすることが出来ました。タケマツ先生の息子さんがそういった仕事をされていることは当時は全く知らなんで、まさかこうしてお会いすることになるとは、人生って不思議がいっぱいだとしか言いようがありません。
この本は、本当に懐かしい、良い本です。映画を愛する方ならば、是非手にとっていただきたい本です。
- 作者: 竹田耕作,竹田啓作,佐藤純
- 出版社/メーカー: キャッスル・カンパニー
- 発売日: 2009/05/29
- メディア: 大型本
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