「女の庭」特設サイトできました


 幻冬舎より発売中の「女の庭」の特設サイトができました!
 こちらからご覧になれます。
 冒頭がちょこっとだけ立ち読みもできますので、是非、ご覧ください。

 そんな「女の庭」ですが、なんと発売一週間で2刷、発売10日間で3刷とのことです。
 まさかこんな早く重版がかかるとは思いませんでした。
 購入していただいた皆様、ありがとうございます。
 そして、広告にコメントをいただいた村山由佳さん、桜木紫乃さんにも本当に感謝しております。
 広告には、「醜聞か文学か!?」の文字が躍っておりますが、これは幻冬舎の見城社長が考えてくださったコピーだそうです。

 思いのほか売れ行きがよく、書店でも売り切れてますということをよく聞きます。
 そのうち増刷分が並ぶと思いますので、ちょっと待ってね!

 

女の庭

女の庭



 私といえば相変らず、バスガイドの仕事をしたりと地味に生きてます。
 この前、仕事ではじめて奈良の薬師寺唐招提寺を徒歩で移動したのですが(普段はバスなので)すごくいい光景だった。ススキが穂を揺らす西ノ京、いいなぁ。薬師寺の東塔は修理中ではありますが。
 
 実業之日本社文庫「寂花の雫」も売れ始めています。
 冬の京都大原の観光ガイドブックとしてどうぞ!

 

寂花の雫 (実業之日本社文庫)

寂花の雫 (実業之日本社文庫)


 そして第1回 団鬼六賞大賞受賞作「花祀り」ですが、来年2月に幻冬舎さんから文庫で発売されます。こちらは加筆&新たにちょっと書き加えた文章などを載せていただく予定です。
 京都の和菓子をモチーフにした物語。こっちも京都のガイドブックになりますよ!

 がんばって借金返すぞー……。
 まだまだ私の人生の収支はマイナス……。